■悪人との出会いの対策
このページでは、主に[出会い系]によって出会う異性に起因する危険性について解説します。
◆まず知っておきたいのは[出会い系]はキケンということ。
基本的に、[出会い系]はキケンであると知っておきましょう。
コラム”最新ニュース”のリンクのを見るまでもなく、顔も知らない素性も知れない人と出会うわけですから…それはキケンです。
お金を騙しとられたり、いらないものを売りつけられたり、レイプされたり、暴行されたり、一生残る傷をつけられたり、殺されたり…いろいろな危険性があります。
テレビや新聞で報道されている数倍の被害があると考えるのが普通です。注意しすぎるくらいで注意して、[出会い系]サービスを利用しましょう。
◆利用するのは、信頼できる企業が主催する[出会い系]!
”出会う方法”を選んで行動すれば、かなりのリスクを回避できます。
まず、いきなり直メール(直接相手に送るふつうのEメール)をする行為は絶対にしないこと。掲示板に書かれたアドレスにメールしたり、いきなり送られてきたメールに返信したり、絶対にしないこと。
そして、出来るだけ、利用するのは、信頼できる企業が主催する[出会い系]を利用すること。信頼できる企業が主催する[出会い系]は、その相手に対してその企業が身元を多少なりともチェックをしているハズですし、その企業に対してはそれを告知した媒体などが多少なりとも身元をチェックしているハズ。つまり相手を知るまでに、2回のチェックを経ているのです。
◆究極の安全性は身元確認「有」
究極の安全性は、[出会い系]のサービスを主催する企業が、クレジットカードや免許証などで、相手を本人確認をしている場合。
その上で、何度かそのサービスの中でメールなどを交換したことがあれば、危険度はかなり低くなる。メールを交換するということは、サーバーなどに通信記録が残るということ。万が一、本人確認書類が偽造されていたとしても、本人特定の手がかりをかなり残していることになる。ここまでくればヘタすれば合コンで知り合うのなんかより危険度は低いかもしれない。(相手がへんな性癖を持っているなどの危険は避けられませんが。)
◆ジャンルでは[結婚情報サービス]が抜群の安全度
[出会い系]のいろいろなサービスの中で、ジャンルごとの安全度を比較すると、抜群にいいのは、やはり、結婚情報サービス。その分、お金もかかります。
ジャンルごと安全度の高い順に並べると…1.結婚情報サービス(お見合いサービス含む)>2.ねるとんパーティ>3.出会い系(サイト)>4.出会い系(ケータイ)>5.メル友(サイト)>6.メル友(ケータイ)
◆[ねるとんパーティ]はオススメです
出会いの場として安全面から見ても[ねるとんパーティ]はかなりオススメです。いろいろな人に意見を聞いてみても、[ねるとんパーティ]が危険が高い、という人はほとんどいません。
危険度が低い理由としては、ふつうの感性をもつ人であれば対面すれば直感的に危険か危険じゃないかの区別はある程度つくからでしょう。また、騙そうとしている人は時間とお金と神経をつかってわざわざパーティに参加しない…ということもあります。
出会い系サイトの中でも、定期・不定期で[ねるとんパーティ]を開いているところもあります。そんなのも安全性も高いですし、出会いの質も高いので、オススメです。
◆自己防衛・自己対策・自己予防
消費生活センターに行く前に出来る、予防・対策を解説します。
・信頼のおける企業が運営する「出会い系」を利用する。
・入会やサービスを受ける前に利用規約をよく読む。
・入会やサービスを受ける前に利用料金を確認する。
・出会った相手の基本情報を知る前に自分の情報を教えない。
・ストーカー行為や脅迫を受けたら消費生活センターや警察に相談する。
・無闇に知らないサイトにアクセスしたり、いきなり送られてきたメールに返信しない。
・無闇に知らない相手からの携帯着信に掛け直さない。
・知り合った異性にいきなり直メール(直接相手に送るふつうのEメール)をしない。
・自分の意に反して入会させられる前に、無闇にサイトから個人情報を入力しない。
|