■ECC外語学院(株式会社ECC)
(2007.8.27公開-2012.8.30更新)

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[サービス紹介]
大手英会話スクールのひとつ。創業1962年。2012年にグループ50周年を迎える老舗。大阪市住吉区の外語学院から発展。現在の本部は大阪府大阪市。
運営会社の株式会社ECCは、総合教育・生涯学習機関として、パソコンスクール、こども英会話、個別指導塾、日本語学院、ビジネススクール、など様々な教育活動を展開。多角化を進める。
競合大手の「GEOS」「NOVA」が相次いで経営破綻し再建中。残る競合大手の「AEON」が英語・英会話に集中を強めているのと対照的。

ECCの総合サイト(http://www.ecc.co.jp/)とは別に、 ECC外語学院 ECCウェブレッスン ECC英会話専科 ECCブランチスクール など、英語・英会話関連のサービスサイトだけでこれだけある。
その他、 ECCパソコンスクールECCキッズワールドECCキッズグローバルECCジュニアECCエアライン学院ECCこども英会話講師養成学院ECC海外留学センターECCビジネススクール(FP・簿記)ECC通信販売センター(英語教材・プロポリス)ECC予備校ECCスタディアECC編入学院ECC学園高等学校ECC個人指導塾ベストワンECC日本語学院、 など、事業展開。 ECC国際外国語専門学校ECCコンピューター専門学校ECCアーティスト専門学校、 は提携法人。

ECC外語学院は、全国に165校(2011年11月現在・法人サイト公表数字)。
英会話スクール大手の安心感・安定感と料金の透明性、関連サービスの充実などが特徴。
もちろん、レッスン内容、学習システム、講師・スタッフのクオリティなど、英会話スクールに求められているものは、一通り揃っている。 英会話スクールには珍しく、コースと料金をサイトで一覧にして公開している(→ECC外語学院サイト「開講コース&料金一覧」)。 受講者が無料で利用できるオンラインの学習コンテンツの提供など、学習サポートも充実している。 教室通学の英語学習だけでなく、オンラインレッスンや留学斡旋、他言語学習など、ECCグループの関連サービスと連携して様々な学習ニーズに対応する。

オンライン英会話スクールが競合として成長している中で、最近では、ホームページからの申込みだけの「WEB割キャンペーン(通常21,000円の入学金が無料になるなど)」や自社オンラインレッスンサービス「ECCウェブレッスン」との連携など、時代の変化に対応したサービスを提供している。

幅広い学習レベルのクラスのある担任制のグループ制コース(~8人)、自由予約制の少人数制コース(~4人)、マンツーマン制コースを中心に、TOEIC Test対策コースなど様々なコースを用意している。
授業料の基本は「グッチョイシステム」と呼ばれているプリペイドポイント制(1ポイント40分、2,200円~)。
コース設定された期間で規定のコース料金を契約する料金システム。月謝制ではない。月々払い希望者には、毎月一定額が指定の銀行口座から引き落とされる教育クレジットが利用可能(受講期間などにより分割払いが利用できないコースもある)。
レッスンの振り替えはもちろん、途中コース変更/追加やクラス変更など、同一教室内で比較的融通が利く。教室をまたいでの転校やウェブレッスンへの切り替えにも対応している。