■非常口の案内表示
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1.
日本のスーパーやデパートなどのエントランス付近には、店内の案内表示がならぶ。
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2.
店内案内のひとつ。
そのフロアーの非常口への経路を表示している看板が必ずある。
英語でも[EMERGENCY ROUTE]の表示。
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3.
上記とは別の[EMERGENCY ROUTE]パネルの例。
日本国内のパネル上では、日本語表示は変われども、英語表示はふつう[EMERGENCY ROUTE]で同じ。
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日本国内では、[EMERGENCY ROUTE]でほぼ統一。海外ではさまざま。
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日本国内のデパートやスーパーなどに掲示されている避難経路を示すパネルには、上記写真でご覧のように、ほとんどが [ EMERGENCY ROUTE ] の英語表記がなされている。
一応、単語の解説をしておくと、 [ EMERGENCY ] は「非常時、非常用の」、 [ ROUTE ] は「ルート、道筋」のこと。
日本国内とは違い、海外で見かけるパネルのタイトルは、その地域や建物によってさまざま。
[ Emergency Exit Plan ] 、 [ Emergency and Evacuation Planning ] 、 [ Emergency Floor Plan ] 、 [ Emergency Exit Map ] などなど。
→[Emergency Exit Plan]の例
→その他の例(図面作成ソフトのサンプル地図の紹介)
押さえておきたい単語としては、 [ Emergency Exit ] =「非常口」、 [ evacuation ] =「避難」。
タイトルとして [ ~Plan ] というのが、よくあるが、ここでいう [ plan ] は「地図、図解」の意。
また、パネル上で、ときどき [ assembly area ] などの表示があるが、 [ assembly ] は「集合」の意味なので、 [ assembly area ] は「集合場所」のこと。
なお、緑色のパネルに色ヌキでドアに向かう人のいる、日本でもお馴染みの「非常口」をあらわすマークは、世界で幅広く使われている。
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