書籍(単語・熟語の本)
英語学習者向け単語・熟語の本一覧 です。
単語や熟語を学習する書籍は、基本的に必要となった時に、みなさんひとりひとりが書店の店頭で好きなレイアウトと語彙数の本を探すのがてっとり早いです。ここでは、ちょっと変わった、でもタメになる単語・熟語の書籍だけを取り上げます。

■音読英単語 基礎1200(増進会出版社)

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[書籍紹介]
CD4枚付。「音読」英単語という書名だが、リスニング重視の単語集。「音読」の内容はコラムの頁くらい。初級レベルの社会人を想定して、超基礎を除いた中学、高校で学習する基礎単語を集めている。見出し語の解説も、CDの音声も、【単語→連語→例文】の順に並ぶ。それぞれの例文の中に本書で学習する1200単語をなるべくとりこんでいるところは同じ単語を重複学習できてよい。姉妹書籍として、高校生向けの学習参考書「音読英単語STAGE1」がある。
・価格 :2,000円+税

■速読速聴・英単語(増進会出版社)

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[書籍紹介]
CD2枚付。英語の重要単語がちりばめられたフレーズを目と耳によって繰り返し接することによって、英語の語彙力を身につけようという、ちょっと変わったな単語本。目で見て、耳で聞いて、重要単語が文章の中で感覚的に分かるようになるまで繰り返す学習法なので、単語力だけでなく、英語力そのものも身についてしまいそう。
平均計87語、計60本の最近の記事・放送の英文の中に重要単語800と熟語100が盛り込まれている。その他、ネイティブが作ったオリジナル文の中に含まれる単語・熟語を合わせて、「重要単語1400+熟語400」を学習できる。
・価格 :1,900円+税

■DUO 3.0(アイシーピー)

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[書籍紹介]
パッケージで書籍のことを「テキスト」と呼んでいるとおり、CDがメイン、書籍がサブとした、書店で販売している英語(語彙)教材。ユニークな学習法が読者の支持を集め、早くもバージョンを3.0にしている。
根本的な考え方は、上で説明している「速読速聴・英単語」(増進会出版社)と同じ。現代英語の重要単語1600と熟語1000を重複なしで560本の基本例文に埋め込んでいる。
CDと書籍は別々に販売。シリーズ商品として復習用CD(見出し文だけ560本を男女2人のネイティブがポーズをあけずに読み上げている)も販売している。
・価格 :2,800円+税(CD5枚)/1,200円+税(テキスト)/1,200円+税(復習用CD+小冊子)

■データベース3000 基本 英単語・熟語(桐原書店)

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[書籍紹介]
もともとは大学入試用の参考書だったが、価格と全見出し語と例文をCDに収録している点がウケてTOEICテスト対策の単語本として、定番になりつつある。
書名の「データベース3000」の「3000」は、3000語レベルの単語を網羅しているという意味。見出し単語数が3000なワケではない。
中身は、必要に応じてコラムやイラストはあるが、メインの部分はいたってシンプル。人気パソコンソフト「えいご漬け」の元コンテンツでもある。
・価格 :890円+税

■データベース4500 基本 英単語・熟語(桐原書店)

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データベース3000の姉妹書籍。4500語レベルの単語を網羅している。データベース3000よりやや難しい(=文章や会話での頻出度の低い)語彙を掲載している単語本とイメージすればほぼ間違いはない。データベース3000と価格は同じ、レイアウトも非常に似ている。若干の違いは文法項目や大学受験のミニ問題が掲載されていたりするので、大学受験参考書色はデータベース3000よりはある。
・価格 :890円+税

■速読速聴・英単語 Core 1800 ver.2(増進会出版社)

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[書籍紹介]
英語の重要単語がちりばめられたフレーズを目と耳によって繰り返し接することによって、英語の語彙力を身につけようという、ちょっと変わったな単語本。「DUO」(アイシーピー)に続く”リスニング単語本”とでも呼ぶジャンルの書籍。
平均わずか91語で書かれた計60本の最近の記事・放送の英文の中に重要単語900と熟語100が盛り込まれている。その他、ネイティブが作ったオリジナル文の中に含まれる単語・熟語を合わせて、「重要単語1400+熟語400」を学習できる。
書名の「ver.2」とは改訂版の意。
・価格 :1,900円+税

■速読速聴・英単語 Advanced 1000(増進会出版社)

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[書籍紹介]
速読速聴・英単語 Core 1800の姉妹書籍。Core 1800の次に学習すべき、やや難しい(=文章や会話での頻出度の低い)語彙1000を掲載している単語本。
重要語彙約500語を35本の記事・放送の英文の中におさめ、残りの500語をネイティブが作ったオリジナル文の中に盛り込んだ。合わせて、「重要単語900+熟語100」を学習できる。 ・価格 :1,900円+税

■速読速聴・英単語 Advanced Basic 2200(増進会出版社)

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速読速聴・英単語 Core 1800の姉妹書籍。Core 1800よりやさしい(=文章や会話での頻出度の高い)語彙2200を掲載している単語本。
60~180語で書かれた英文約80本の中に、重要英単熟語2200が含まれている。使われている英文は、Core 1800が記事・放送の英文だったのに対して、会話文・手紙・エッセイなども使われている。 ・価格 :1,900円+税

■DIALOGUE 1800(旺文社)

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[書籍紹介]
入試出題頻度データベースから選ばれた1200語を対話文で学ぶ「DIALOGUE 1200」の姉妹書籍。TOEICテストをターゲットとして、約1800語が110の対話の中にちりばめられている。
TOEICテスト対策の定番単語本になりつつある。知名度でも先行発売の「DIALOGUE 1200」を抜いている。
”リスニング単語本”のジャンルに含まれるが、「速聴速読英単語」と違い、例文は全てダイアローグ(対話文)。TOEICテスト対策には効率的に学習できそうだ。
・価格 :2,300円+税

■DIALOGUE 1200(旺文社)

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[書籍紹介]
「DIALOGUE 1200」の姉妹書籍。「DIALOGUE 1800」の大学受験単語バージョンとイメージすればほぼ間違いない。
文化や伝統に関するものなど大学受験用のダイアローグに1200の見出し語とその他掲載語1700の合計約2900語を収録。見出し語はすべてダイアローグ(対話)例の中で紹介されているのは「DIALOGUE 1800」と同じ。一般学習者の入門用としても利用できる。
受験参考書なので価格はお安め。
・価格 :1,300円+税

■TOEFLテスト 英単語3800(旺文社)

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[書籍紹介]
TOEFLテスト対策のぶっちぎりのトップセラー。TOEFLテストに必要な、専門用語を含んだ英単語を大量に掲載。その数、約3750。各見出し語には、あるものは例文、あるものは派生語との関連、など必要に応じて1行、2行程度の簡単な解説がついている。
・価格 :2,000円+税