■1000時間ヒアリングマラソン(株式会社アルク)
(2003公開-2007.9.15更新)


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[教材紹介]
20周年を迎えたロングセラー英語教材。21年目の今年、16名のコーチ陣を迎えて、内容も刷新している。広告で「新・1000時間ヒアリングマラソン」と書かれているのはコレのこと。

1日3時間を1年かけて、とにかく1000時間、英語を聞き続けて英語のリスニング力を養成しようという英語教材。
講座のネーミングから、”ひたすら1000時間 聴く”という「多聴」を信奉する教材のように思われがちだが、実際に教材のガイドを読んでみると、「多聴と精聴」の両方を推奨している。

【check point1:量】長い歴史を持つ人気通信講座だけあって、教材の「量(ボリューム)、「質(コンテンツ内容)」、そして「サポート」、全てにわたり死角はない。

【check point2:質】毎月送られてくる教材は、レッスン用のテキスト冊子とCD、それに時事英語が詰まった雑誌(English Journal)とCD。教材として送られてくるCDを聞き流すだけで2時間以上もかかる。加えて、テキストや雑誌、そして毎月のテストなど、ボリューム満点だ。

【check point3:サポート】コンテンツの質も充実している。毎月のテキストは大学教授や有名人、著名人などの監修のもとに作られておりコンテンツとして面白い。また、雑誌とそのCDでは、主に英語のニュースやインタビューなどを教材として扱っており、今現在の話題を生の英語で聴くことができる。

通信講座としてのサポートにもぬかりはない。継続した学習を推進するさまざまなサポートを用意している。

・価格 :一括49,800円(税別・送料込み)

 [ Review ]

1.【申し込み日から10日前後・初回のみ】
申し込み数日で郵送で、CDホルダー(写真上)、コースガイド(写真下)の他、質問カード(6枚綴×2冊)と毎月のミニテスト送付用封筒とクラブアルク会員証が届いた。(通常、申し込み10日前後で届くそうです。)
2.【毎月10日前後】
毎月、10日前後に郵送で到着。
※写真は宅配による梱包になっていますが、これは、取材用に教材一式を一括でお借りしたタメです。通常は郵送。
3.
あけてみると、毎月の教材。
内容は、テキストとそのCD、雑誌とそのCD、それに毎月のミニテストにつかうマークシートがテキストに挟まれている。

※会員誌とミニテストの結果は、毎月、別途送られてくる。
4.
まずは、毎月のテキストとCDで学習!
テキストとCDは、大学教授や著名人など16人のコーチ陣がそれぞれのコーナをもっているオムニバス形式。

CDは、英語ではじまり英語で終わる。英語漬けのために作られたCD。たくさんのコーナーをテンポよく展開する内容は、さながらDJやラジオのよう。退屈はしない。
5.
テスキトの合間に、雑誌とCDでリスニング訓練。
今月は、リチャードギアのインタビュー(写真上:雑誌)にテロ関連の話題(写真下:雑誌付録)。