●開発会社 株式会社アルク
|
●販売会社 株式会社アルク
|
●種別 通信講座(リスニング)
|
●販売数、会員数 累計85万人(広報発表数字・開講以来20年の累計)
|
●販売方法
◆直販
申込みハガキの郵送、電話、ファックス
◆オンライン販売(専用ホームページ)
|
●支払方法
クレジットカードもしくは郵便振込・コンビ二振込
|
●ラインナップ
・1000時間ヒアリングマラソン
・ヒアリングマラソン入門コース
・ヒアリングマラソン中級コース
ヒアリング重視の上記コースの他、「マラソン」ブランドの講座は、多種多様。
・リピーティングマラソン
・リピーティングマラソン実践コース
・イングリッシュキング
・スピーキングマラソン入門コース
・スピーキングマラソン実践コース
・英文法マラソン
・ボキャビルマラソン
・ボキャビルマラソンパワーアップコース
・ペーパーバックマラソン
・ライティングマラソン
・TOEICテスト超入門キット
・TOEICテスト470点入門マラソン
・TOEICテスト600点突破マラソン
・奪取730点 TOEICテスト攻略プログラム
・挑戦900点 TOEICテスト攻略プログラム
など
|
●価格
一括49,800円(税別・12ヶ月)
|
●教材内容
・コースガイド
・マンスリーテキスト12冊
・マンスリーCD12枚
・マンスリーテストHEMHET CD12枚
・『ENGLISH JOURNAL』(CD付き) 12冊
・マンスリーテスト12回
・特製CDケース
・小冊子「聞きとるための英文法?13のTips」1冊/修了証(修了時)
※教材は毎月分冊で届けられる。
|
●オプション -
|
●総評
「1000時間ヒアリングマラソン」は「家出のドリッピー」と並ぶ、リスニング教材の二大巨頭のひとつ。リスニング力をつける場合、どちらかを使って学習するのは、はずしのない学習法と言える。
どちらも、英語をひたすら聞く、というリスニング練習法に基づいて教材が作られているのだが、
「家出のドリッピー」が昔から変わらない1つの物語を教材にしているのに対して、
「1000時間ヒアリングマラソン」は毎年改訂しているテキストと最新の英語が詰まった月刊誌を教材にしている。
「1000時間ヒアリングマラソン」の教材が扱う内容は、物語と違い日常生活と密接なつながりがあるだけに、ビジネスマンや大学生など実際に英語を聞いたり話したりする機会の多い方に向いている。
教材は、リスニングの学習用に作られたものであったり、英語での実際のニュースやインタビューなどであるから、リスニング力の強化に高い関心がないと、継続するのは大変な労力を必要とする。
逆に、自分の英語の利用シーンが具体的にあるわけではなく、教養として、教科のひとつとして、リスニング力の強化を求めるなら、エンターテイメント性のある「家出のドリッピー」を選ぶのがいいだろう。
|