[ Review ]
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1.
写真は、パッケージの中身。
マニュアルとサポートの案内冊子の他に辞書CD-ROMと最新版の辞書引きソフト(DDviewer Ver2.0)が同梱されていた。
(写真右上がDDviewer、写真右下が辞書CD-ROM)。ともにwindows版のみ。
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2.
辞書CD-ROMをインストールすると、旧辞書引きソフトもインストールされた。
試しに見てみた。
ふむふむ…文字サイズは大きくて見やすそうだが、基本的にシステムソフト辞書と変わらないような感じ。
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3.
続いて、パッケージに同梱されていた最新の辞書引きソフト(DDviewer2.0)を追加インストールする。
インストール完了後に更新ウィンドウで辞書の更新作業もする。
このアップデートの作業はちょっと面倒。たぶんそのうち、最新ソフトが辞書CD-ROMと一緒にインストールされるようになるだろう。
(画面は、最新の辞書引きソフトのインストールメニュー画面)
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4.
インストール後にソフトを立ち上げてみた。
今日の日付のカレンダが表示された。
「365日の辞典」という機能のようだ。
ほうほう、今日は勤労感謝の日であり、外食の日なのか…ヒマつぶしにはなりそう。
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5.
早速、国語辞書でも使ってみようと…ん?左側にある辞書選択ボタンに搭載されているハズの「岩波国語辞典」がないぞ!?
画面上のいろいろ見てみるが、見つからない。
しょうがないので、マニュアルを読んでみると…辞書選択ボタンの一番上にある「岩波:日本語表現辞典」が岩波の国語辞典と漢和辞典を合わせたものだと分かる。
なんだよ、紛らわしいことすんなよなー。
国語辞典が見つかったところで、いつものように、検索ボックスに「日本」と入力してみた。
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6.
すぐに、検索結果が出てきた。
このデフォルトが大きな文字なのは見やすくていい。
左に見出し語の検索結果が表示されて、右に一致した語の説明が表示される、このインターフェイスはシステムソフト辞書と同じ。
見出し語の検索結果の下の方に「漢」のマークが付いている。漢和辞典も串刺し検索されているようだ。
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7.
次に、「現代用語の基礎知識2003」を使ってみた。
同じく「日本」で検索をかけてみると左の画面のように表示された。
システムソフト辞書の表示(Reviewの6番目)と比較てみたりもする。
好みの問題か。
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8.
ここまでレビューしていて、システムソフト辞書と大差ないな、と思っていると…
画面左上に、旧DDviewerになかった、タブのようなものを発見。試しに、「目次」をクリックしてみる。
おっ!
「現代用語の基礎知識2003」の章が現れた。
メニューに現れた「経済」をクリック、また出てきた、「日本経済」を…。
スゴイ!これはいい!
ツリー構造で、書籍の目次をたどっていって、コンテンツを読むことが出来る。
現代用語の基礎知識のような、読み物系の事典や百科事典では、この検索方法は、めちゃめちゃ便利だ!
このデジタルブックや携帯ブックビューワーのようなインターフェイスはHD辞典シリーズの大きな特長と言える。
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