5 九助のイメージ

関東No.1(参加7回目)


シャンクレール@新宿編】





1年ぶりのカップリングパーティー体験で肉体的にボロボロになった九助です。
口直しではないですが、オーソドックスなカップリングパーティーに参加したくなって、「シャンクレール」さんに潜入してきました。ここは、「くらべて.com」の「オーソドックス[関東]」カテゴリにおいてランキング1位をつけているパーティーでもあります(まもるさん、よくも、ボクのランキングを勝手に変更しましたねっ!笑怒)。

潜入前に「シャンクレール」の情報をネットで調べると…。

ほとんどクチコミ情報がヒットしませんっ!!

シャンクレールのサイトを見ると月間総動員数7000人を達成しているとのこと。関東圏での総動員数はNo.1は間違いないでしょう。それなのに、サイトやブログでほとんど情報がない…これはどういうことなのだろう。逆に、調査欲が沸いてきます。
  • 【シャンクレール特別企画】 本日~

想定外にいい会場!

いつものように当日に予約を入れます。電話での予約はナゼかドキドキします。
パーティーなどの予約は、メールやネットにすべきですね。絶対、電話予約がイヤで参加しない人がいますって。

予約の電話に出た女性は、慣れた応対。事務的にテキパキとこなしていた印象。最後の「お待ちしております」の言葉も好感もてる。
なんだか、電話応対の悪いパーティーが多かっただけに、この普通な応対がまぶしい。でも、これ、普通ですから。

今回参加したのは、「くらべて.com」にもレビュー記事が載っていた、新宿・住友ビル48Fの会場。
(諸事情により、他の体験談のように、銀座会場ではありません。銀座会場はまた後日、潜入取材するのでしばしお待ちを)
日程は、いつものように、日曜の午後の回。

雑誌には、全員会話&カード告白(40vs40)、男女28~40位、男性5500円・女性1000円、とある。その他、特に参加資格や制限はない。

会場は新宿の高層ビル群の一角にある住友ビル。48Fの展望ラウンジに行ってみて、想定外にいい会場なので、びっくり!
新宿のホテル群の一室を借りておこなうカップリングパーティーもあるんですが、そのほとんどは、イベントルームや大部屋に催事用のテーブルを置いただけ質素なもの。
今回も、そんなイメージだったのだが…シャンクレールの会場は、ホテルのバーラウンジ風の清潔感のあるスペース。広さも40vs40では十分過ぎるくらいだろう。

入り口付近で会費を支払う。そのときに、胸に付ける番号プレートと、「ネットワークカード」と書かれた会話した相手のプロフィールを記入する用紙、それに、「第一印象カード」と「告白カード」が渡された。
用紙もカードもだいたい使い方は想像できる。非常にオーソドックスな流れのカップリングパーティーが得意というのは本当のようだ。


全員とご対面~ん。

女性スタッフの挨拶とともにパーティーはスタートした。
男性37名、女性35名が参加している。年齢は男性も女性もそれほどばらつきはないようだ、参加条件は男女28~40位だが、男女ともに32、33くらいの方が多い印象。いや、女性はもっと低いかな。

まずは、自己紹介タイム。回転寿司よろしくひとりひとりに自己紹介していく。移動するのは男性陣、女性スタッフの合図で、時計回りに席を変えてゆく。
このときに、「ネットワークカード」に記入欄に相手の胸番号・名前・年齢・血液型・職業・趣味・住所等を記入していく。
そのうちに、参加者みんな慣れてきて、お互いにシートを交換して自分の情報を記入しあうようになる。

女性スタッフが自己紹介の相手が変わるたびに「では、こんにちは、の挨拶からはじめましょう。『こんにちは!』」とアナウンスしてくれるので、話のきっかけがつきやすく、会話がスムーズに進む。
スタッフのパーティーの進行は抜群にいい。参加者の気持ちが分かっている、なにげにレベルが高い。


イス取りゲーム!

ひとり2分ほどの自己紹介を終えた頃はスタートから1時間半ほどになっていた。
1時間以上もテンション高めで話っぱなし…少々疲れた。

自己紹介の後は、全員、「第一印象カード」に第一希望、第二希望、第三希望を記入して、会場スタッフに渡す。
わたしは、(また、自分の中だけのあだ名ですが)「同番さん」「ハチさん」「人形さん」の番号を書いた。
以前にもあったことだが、カップリングパーティーだと「同番」つながり、というはの、自己紹介していても盛り上がる。なんか、運命的な出会いを感じるからだろうか。

全員から第一印象カードを会場スタッフが集め終わると、いよいよ、フリータイムに突入。
女性は着席のまま、男性は、相手を見つけて会話をすることになる。男性陣は一端立たされて一箇所に集められる。

ほぼ男女同数。そして、女性は着席のまま。その席の前に1つずつ空席。
この状態でのフリータイムに突入すると、どうなるか想像できますか?
そうです。イス取りゲームのようになるんです。

このイス取りゲーム状態。実に、計算され尽くしている素晴らしいシステム。
男性・女性ともに、あぶれて独りぼっちになって恥をかくことはないし、男性は頑張ってアプローチしようとするし、行き場がないということもない。無理矢理にでも対面させられれば、男性と女性、そりゃ、何か会話しますって。

1回目のフリータイムは、スタッフが用意してくれたジュースを2つ持って、同番さんのところに行きました。
同番さんも待っていてくれたようで、なかなかいい雰囲気で、話ました。

2回目のフリータイムも、同番さんと。同番さんに「席を変えるの面倒だから、次もここでいい?」と聞くと、コクリと返事。
反則ですが、一度、立ち上がって席を変えるフリをして、また同じ席に着きました。笑
そして、この2回目のときに、電話番号をお互いに交換しました。
「ネットワークカード」は、下のほうに切取線が付いていて、気に入った相手に連絡先を書いて渡せるようになっているんです。お互いに、その部分をちぎって、交換しました。

3回目のフリータイムは「ハチさん」(名字に漢字の「八」の字が付く方です)のところに行きました。
ハチさんのフリータイムの途中で、会場スタッフから、自分が先ほど書いた第一印象カードを返却されました。そのカードの裏には、15という番号が書かれていました。どうやら、15番の女性から第一印象(それとも第三印象までに入っているというだけかしら…)をもらっているようです。

4回目、5回目のフリータイムは「15番さん」のところへ。
この方は、こちらが聞かないうちから、連絡先を聞いてきました。(実は、わたしは、好みじゃないので知りたくなかったのですが)彼女の連絡先も聞きました。


同番どうし、カップル成立???

フリータイムが終了して、全員が告白カードに番号を記入します。
この告白カード、記名数が複数あるんです。わたしは、番号を書かずに、出しました。
同番さんを書けばカップル成立の自信はあったのですが、なにしろ、全員の前で発表されるのもイヤですから。携帯の番号をGETしているので、パーティーが終わったあとでどこかに行こうと誘うのも問題ないですしね。

「では、成立したカップルを発表します!今回は、少なめに4組のカップルが成立しました。」女性スタッフのアナウンス。

「1組目は、女性3番と男性40番」-拍手
「2組目は、女性22番と男性8番」-拍手
「3組目は、女性35番と男性1番」-拍手

「そして、いよいよ、最後のカップルです…女性25番と男性11番」

びっくりしました!!!!
25番は、わたしの番号。つまり、同番さんの番号でもあります。その同番さんがカップル成立してしまった!

ガーン!
なんてこった。

パーティーの後も、さすがに、カップル成立した女性をどこかに誘うわけにもいかずに、今でも連絡とれずにいます。
あああ、わたしも、恥ずかしがらずに第一希望で25番と書いていれば、同番さんとカップル成立だったろうに!!きっと、同番さんは第二候補とカップル成立してしまったんだわ…。(と名自分を慰めるわたしです。)

さてさて。
今回のパーティー。電話番号を2つゲットして満足のいく内容でした。パーティーの進行もスムーズだし全体的にクオリティが高かったです。
「くらべて.com」のランキングで1位にするだけのことはありました。

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