【1.受付】 予約状況を確認して、料金を支払う。 本人確認のために身分証提示を求められることもある。「プロフィール用紙」 や「第一印象カード」「告白カード」など、パーティーで使うアイテムを 受け取る。 【2.プロフィール用紙等の記入】 パーティーのスタートを待つ間、パーティーで使う「プロフィール用紙」など を記入する。 【3.パーティースタート】 パーティー主催者の司会者の挨拶とともにパーティーが始まる。 簡単なパーティーの流れをここで説明するのがふつう。 【4.異性全員と自己紹介】 異性全員と1人数分程度、1対1で自己紹介する。外側を向いて円陣を組んで すわっている女性座席の周りを回転寿司のように男性が数分ごとに席を 移動させて自己紹介する。 婚活パーティー体験ブログなどで「回転寿司方式で自己紹介」といった フレーズが頻出するが、それはこのこと。 【5.第一印象カードの記入】 異性全員と自己紹介をしたところで、第一印象の良かった異性数名をカードに 記入して、スタッフにわたす。 集計結果が、その後のフリータイムの間に個別に知らされることが多い。 【6.フリータイム】 自分の気に入った相手と数分~10分程度、自由に会話をする時間。 司会者の合図とともに、会話をする相手を数回程度かえて、複数の異性と 自由会話を楽しむ。飲み物やスイーツなどが出るパーティーでは、 この時に提供されることが多い。 【7.告白カードの記入】 最終的にカップリングを希望する相手を「告白カード」「ファイナルカード」 などと呼ばれるカードに記入して、スタッフにわたす。 【8.カップル発表】 「告白カード」「ファイナルカード」などのカードにより成立したカップルを 発表する。 最近では、全員の前で発表せずに、全員に封筒が渡されてカップル成立の本人 たちだけに分かるような仕組みにしているパーティーも多い。 ★ カップリングパーティー型の婚活パーティーを実施している典型的な事業者 としては、 エクシオ、 ホワイトキー、 エヴァ。 |
「婚活パーティー」を様々なバリエーションを付けて開催する事業者も多いが 上記「カップリングパーティー型」とは違う「お見合いパーティー型」の パーティーの流れを紹介する。 「カップリングパーティー型」と「お見合いパーティー型」で、パーティーの タイプを変えている主催者の場合、「お見合いパーティー」のほうが比較的 募集人数が少なく、結婚前向きな方を集めているのがふつう。 人数が少ないぶん、異性ひとりひとりとの自己紹介やフリータイムの時間を ゆったりとることができる。パーティー主催者によっては、パーテーションで 区切られた個室で1対1で会話することもある。 パーティーの流れとしては、上記の「カップリングパーティー型」と ほぼ同じで、人数が少ない分、ひとつひとつのステップに時間を割いている ものがオーソドックスな「お見合いパーティー型」。 特に、全員との自己紹介やフリータイムは、1人あたりの時間をたっぷり とれる。 ★ お見合いパーティー型の婚活パーティーを実施している典型的な事業者 としては、 クラブチャティオ、 パートナーエージェントPARTY、 PARTY☆PARTY。 |
100人対100人のパーティーなど、男女ともに大人数を集める パーティーも、最近の傾向としてある。 このタイプは、時間的な制限から、異性全員との1対1の自己紹介はない のがふつう。 パーティーの流れは主催者ごとにまちまちだ。 司会者の進行のもとで、ゲームタイムやフリータイムが存在するものもあれば、 クラブイベントや異業種交流会のように場所だけ提供して参加者の交流は 各自に任せるタイプもある。 ★ 異業種交流型の婚活パーティーを実施している典型的な事業者 としては、 プレミアムステイタス、 ラグジュアリー。 |