電子辞書(英語重視タイプ中心)一覧比較表 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【カシオ】 2014年発売モデル(2014年春モデル)
|
エクスワード
XD-U6600
NEW!
2014年モデル
(カシオ)
|
◎
|
2014年8月22日発売。
型番「XD-U」ではじまる新筐体シリーズ。
カシオ電子辞書の「生活・教養」モデル。
2014年春モデル「XD-U6500」の後継機的な位置づけ。「XD-U6500」よりも総コンテンツ数は10増えて110となった。
「XD-U」シリーズは、ネイティブ音声を聞いた後に自分の声を録音して聞き比べができるのが特徴。機能性は定評のある「XD-N」シリーズをほぼそのまま踏襲。
百科事典や家庭医学大辞典、昆虫・野鳥・植物のハンドブック、俳句歳時記、日本名城百選など生活・教養系コンテンツが充実。リビングに1台あると何かと便利な電子辞書。シニアにも向いている1台。
加えて、NHKラジオ英会話やTOEIC学習コンテンツなど、英語学習コンテンツも充実。文学2,000作品(日本文学1,000+世界文学1,000)とクラシック名曲2,000フレーズ(各30秒~約1分の視聴)を収録。
「XD-U6500」にないコンテンツとして、人形町らくだ亭による古典落語5作品を収録(音声付き)。よりシニア向けの電子辞書となった。
2014年11月、実売価格24,000円程度。2014年12月現在、実売価格20,000円前後程度。わずか1ヶ月で大幅に値が下がった。「XD-U6500」が17,000円前後。選択に悩む。「XD-U6600」「XD-U6500」どちらも評価「◎」とした。
筐体のカラーバリエーションは、
ブラック、
ホワイト、
レッド、
シャンパンゴールド
の4色。
|
多コン テンツ / 生活 ・教養
|
オープン (税込)
|
110(3) 英和 / 和英 など
|
○
|
○
|
○
|
エクスワード
XD-U8600
NEW!
2014年モデル
(カシオ)
|
◎
|
2014年8月22日発売。
型番「XD-U」ではじまる新筐体シリーズ。
カシオ電子辞書の「ビジネス」モデル。
2014年春モデル「XD-U8500」の後継機的な位置づけ。「XD-U8500」よりも総コンテンツ数は10増えて160となった。
「XD-U」シリーズは、ネイティブ音声を聞いた後に自分の声を録音して聞き比べができるのが特徴。機能性は定評のある「XD-N」シリーズをほぼそのまま踏襲。
TOEICテスト対策コンテンツとビジネス系用語辞典が非常に充実している。
TOEICテスト公式問題集(書名「TOEICテスト新公式問題集」「TOEICテスト新公式問題集vol.2」)の他、TOEICテスト対策の単語集・イディオム・パート攻略教本など収録。
NHKラジオ「入門ビジネス英語」「キクタン」「英語の耳」など音声コンテンツや英語辞書も多数搭載。
加えて、「XD-U8500」よりも英語辞書コンテンツが大幅に強化しており、ビジネスマンにとって非常に魅力的な1台となった。
2014年11月、28,000円前後程度。2014年12月現在、実売価格23,000円程度。わずか1ヶ月で大幅に値が下がった。「XD-U8500」が22,000円前後。選択に悩む。「XD-U8600」「XD-U8500」どちらも評価「◎」とした。
筐体のカラーバリエーションは、
ブラックと
ホワイト、
ライトピンク、
ネイビーブルー。
|
多コン テンツ / ビジ ネス
|
オープン (税込)
|
160(12) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語 など
|
○
|
○
|
○
|
エクスワード
XD-U6900
NEW!
2014年モデル
(カシオ)
|
◎
|
2014年3月7日発売。
型番「XD-U」ではじまる新筐体シリーズ。
カシオ電子辞書の「生活・教養」モデル。
「XD-N6600」「XD-N6500」の後継機的な位置づけ。
「XD-U」シリーズは、ネイティブ音声を聞いた後に自分の声を録音して聞き比べができるのが特徴。機能性は定評のある「XD-N」シリーズをほぼそのまま踏襲。
同じく「生活・教養」モデル「XD-U6500」の上位機種。
日本史、世界史、科学等の用語辞典や昆虫・野鳥・植物のハンドブック、俳句歳時記、日本名城百科など生活・教養系コンテンツが充実。リビングに1台あると何かと便利な電子辞書。シニアにも向いている1台。
加えて、NHKラジオ英会話やTOEIC学習コンテンツなど、英語学習コンテンツも充実。文学2,000作品(日本文学1,000+世界文学1,000)とクラシック名曲2,000フレーズ(各30秒~約1分の視聴)を収録。
「XD-U6500」との違いは、コンテンツの量。「XD-U6500」が搭載コンテンツ100に対して、「XD-U6900」は170。特に、日本語辞書・英語学習書・生活実用書が、より充実している。
2014年11月、実売価格30,000円程度。2014年12月現在、実売価格28,000円程度。「XD-U6500」は17,000円程度。コンテンツ数の差もあるが価格差も1万円ある。予算的に問題ないなら、「XD-U6900」で決まり。
筐体のカラーバリエーションは、
ネイビーブルー
のみ。
|
多コン テンツ / 生活 ・教養
|
オープン (税込)
|
170(4) 英和 / 和英
/ カタ カナ / 英語 類語 など
|
○
|
○
|
○
|
エクスワード
XD-SU2000
NEW!
2014年モデル
(カシオ)
|
|
2014年3月7日発売。
型番「XD-U」ではじまる新筐体シリーズ。
カシオ電子辞書の「小学生」モデル。
「XD-U」シリーズは、ネイティブ音声を聞いた後に自分の声を録音して聞き比べができるのが特徴。機能性は定評のある「XD-N」シリーズをほぼそのまま踏襲。
同じく「小学生」モデル「XD-U2800」との違いは、「XD-SU2000」が小学1年生~3年生までの低学年を対象としていること。
キーボードは「あいうえお配列(50音順)」。コンテンツは、ことわざや類語、漢字の書き方を学べる辞典など充実。
「XD-U2800」同様、NHK人気英語学習アニメ「リトルチャロNY編」全50話など動画コンテンツ搭載。ただし、コンテンツ数は、「XD-U2800」70に対して20。
2014年11月、実売価格16,000円前後。2014年12月現在、実売価格14,000円程度。価格は評価できる。より多いコンテンツを搭載する「XD-U2800」は、7月20,000円前後だったが11月16,000円前後まで値下がりしている。以前はコストパフォーマンスを評価して「○」だったが「-」に格下げ。
筐体のカラーバリエーションは、
ホワイト
のみ。
|
小学生 向け
|
オープン (税込)
|
20(2) 英和 / 和英
|
○
|
○
|
○
|
エクスワード
XD-U18000
2014年モデル
(カシオ)
|
○
|
2014年2月14日発売。
型番「XD-U」ではじまる新筐体シリーズ。
カシオ電子辞書の「ビジネス(プロフェッショナル)」モデル。
「XD-N10000」の後継機的な位置づけ。
「XD-U」シリーズは、ネイティブ音声を聞いた後に自分の声を録音して聞き比べができるのが特徴。機能性は定評のある「XD-N」シリーズをほぼそのまま踏襲。
180の膨大なコンテンツを収録。
「XD-N10000」同様、広辞苑、マイペディア百科事典、ブリタニカ大百科事典、オックスフォード現代英英辞典、など各ジャンルの定番辞書を搭載。
カシオ電子辞書の最上位機種だけに、搭載辞書数やコンテンツの充実度が抜きんでている。特に、英語系・国語系と実用書系(図鑑や百科事典など)が優れている。
他電子辞書同様、文学2,000作品(日本文学1,000+世界文学1,000)とクラシック名曲2,000フレーズ(各30秒~約1分の視聴)を収録。
2014年11月、実売価格40,000円前後。2014年12月現在、実売価格40,000円程度で変わらず。コンテンツの質・量ともに現在販売している電子辞書の中で間違いなく1、2を争う。予算があるなら間違いない1台。
筐体のカラーバリエーションは、ブラウンのみ。
|
多コン テンツ / ビジ ネス / プロ 向け
|
オープン (税込)
|
180(26) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語 など
|
○
|
○
|
○
|
エクスワード
XD-U9800
2014年モデル
(カシオ)
|
○
|
2014年2月14日発売。
型番「XD-U」ではじまる新筐体シリーズ。
カシオ電子辞書の「外国語・英語」モデル。販売店・通販によっては「文系大学生モデル」として販売している。
「XD-N9800」の後継機的な位置づけ。
「XD-U」シリーズは、ネイティブ音声を聞いた後に自分の声を録音して聞き比べができるのが特徴。機能性は定評のある「XD-N」シリーズをほぼそのまま踏襲。
英語辞書の充実度は抜群。「TOEICテスト新公式問題集」を収録するなど、英語コンテンツのラインナップは、TOEICテスト対策など検定試験を受けようとする大学生や社会人向き。高校生に人気の「ジーニアス和英」は非搭載(「ジーニアス英和」は搭載)。
「日経TEST公式問題集」「SPI&テストセンター超実戦問題集」など就職活動対策のコンテンツも収録。
2014年11月、実売価格35,000円前後。2014年12月現在、実売価格31,000円程度。わずか1ヶ月で大幅に値が下がった。
筐体のカラーバリエーションは、
ホワイトのみ。
カラーバリエーションではないが、理系大学生には理化学モデル「XD-U9850」があり、筐体はブラック。
XD-U9850(ブラック)。
|
多コン テンツ / 英語 重視
|
オープン (税込)
|
150(20) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語 など
|
○
|
○
|
○
|
エクスワード
XD-U6500
2014年モデル
(カシオ)
|
◎
|
2014年1月24日発売。
型番「XD-U」ではじまる新筐体シリーズ。
カシオ電子辞書の「生活・教養」モデル。
「XD-N6600」「XD-N6500」の後継機的な位置づけ。
「XD-U」シリーズは、ネイティブ音声を聞いた後に自分の声を録音して聞き比べができるのが特徴。機能性は定評のある「XD-N」シリーズをほぼそのまま踏襲。
日本史、世界史、科学等の用語辞典や昆虫・野鳥・植物のハンドブック、俳句歳時記、日本名城百科など生活・教養系コンテンツが充実。リビングに1台あると何かと便利な電子辞書。シニアにも向いている1台。
加えて、NHKラジオ英会話やTOEIC学習コンテンツなど、英語学習コンテンツも充実。文学2,000作品(日本文学1,000+世界文学1,000)とクラシック名曲2,000フレーズ(各30秒~約1分の視聴)を収録。
2014年2月、実売価格30,000円程度。2014年7月、22,000円程度に、そして後継機「XD-6600」発売後2014年11月20,000円前後に。2014年12月現在、実売価格17,000円程度。「XD-U6600」「XD-U6500」選択に悩む。どちらも評価「◎」にしている。
筐体のカラーバリエーションは、
ブラック、
ホワイト、
レッド、
シャンパンゴールド
の4色。
|
多コン テンツ / 生活 ・教養
|
オープン (税込)
|
100(3) 英和 / 和英 など
|
○
|
○
|
○
|
エクスワード
XD-U8500
2014年モデル
(カシオ)
|
◎
|
2014年1月24日発売。
型番「XD-U」ではじまる新筐体シリーズ。
カシオ電子辞書の「ビジネス」モデル。
「XD-N8600」「XD-N8500」の後継機的な位置づけ。
「XD-U」シリーズは、ネイティブ音声を聞いた後に自分の声を録音して聞き比べができるのが特徴。機能性は定評のある「XD-N」シリーズをほぼそのまま踏襲。
TOEICテスト対策コンテンツとビジネス系用語辞典が非常に充実している。
TOEICテスト公式問題集(書名「TOEICテスト新公式問題集」「TOEICテスト新公式問題集vol.2」)の他、TOEICテスト対策の単語集・イディオム・パート攻略教本など収録。
NHKラジオ「入門ビジネス英語」「キクタン」「英語の耳」など音声コンテンツや英語辞書も多数搭載。
2014年11月、後継機「XD-U8600」発売後も24,000円前後程度の実売価格で高いコストパフォーマンス。2014年12月現在、実売価格23,000円程度。「XD-U8600」「XD-U/500」選択に悩む。どちらも評価「◎」にしている。
筐体のカラーバリエーションは、
ブラックと
ホワイト、
ライトピンク、
ネイビーブルー。
|
多コン テンツ / ビジ ネス
|
オープン (税込)
|
150(7) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語 など
|
○
|
○
|
○
|
エクスワード
XD-U4800
2014年モデル
(カシオ)
|
◎
|
2014年1月24日発売。
型番「XD-U」ではじまる新筐体シリーズ。
カシオ電子辞書の「高校生」モデル。
「XD-N4850」「XD-N4800」の後継機的な位置づけ。
「XD-U」シリーズは、ネイティブ音声を聞いた後に自分の声を録音して聞き比べができるのが特徴。機能性は定評のある「XD-N」シリーズをほぼそのまま踏襲。
高校生向けとして、これでもか、というコンテンツの充実ぶり。2014年2月、実売価格30,000円。2014年7月、実売価格26,000円。2014年11月、実売価格24,000円。2014年12月現在、実売価格23,000円程度。高いコストパフォーマンス。
新発売・高校生モデルのデジタル単語帳EX-word with「XC-U40」と連携するのも、前身の「XD-N4850」「XD-N4800」にはない特徴。
筐体のカラーバリエーションは、
ブラックと
ホワイト、
ビジッドピンク、
ブルー、
オレンジ、
グリーン。
|
高校生 向け
|
オープン (税込)
|
150(11) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語 など
|
○
|
○
|
○
|
エクスワード
XD-SC4200
2014年モデル
(カシオ)
|
|
2014年1月24日発売。「XD-SC」ではじまるシリーズ。カシオ電子辞書の「高校生エントリー」モデル。
コンテンツ数も絞りに絞って45。機能も絞っている。
2014年12月現在、2014年2月、7月、11月とあまり変わらず、実売価格20,000円前後。100コンテンツ以上を搭載する最新の高校生モデル(XD-U4800)は実売価格23,000円前後。ただ、型落ちモデルだと20,000円前後まで下がっているので、リーズナブルさも突出しているとは言えず存在意義は薄い。
筐体のカラーバリエーションは、なし。ホワイトのみ。
|
高校生 向け / 初心者 向け
|
オープン (税込)
|
45(6) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語 など
|
○
|
×
|
×
|
エクスワード
XD-U3800
2014年モデル
(カシオ)
|
○
|
2014年1月24日発売。
型番「XD-U」ではじまる新筐体シリーズ。
カシオ電子辞書の「中学生」モデル。
「XD-N3850」「XD-N3800」の後継機的な位置づけ。
「XD-U」シリーズは、ネイティブ音声を聞いた後に自分の声を録音して聞き比べができるのが特徴。機能性は定評のある「XD-N」シリーズをほぼそのまま踏襲。
中学生向けとして、これでもか、というコンテンツの充実ぶり。特に英語の動画・音声コンテンツを多数搭載しており魅力的。2014年2月、実売価格30,000円。2014年7月、実売価格23,000円を切る。2014年11月、実売価格23,000円前後。2014年12月現在、実売価格21,000円程度。高いコストパフォーマンス。
新発売・高校生モデルのデジタル単語帳EX-word with「XC-U30」と連携するのも、前身の「XD-N3850」「XD-N3800」にはない特徴。
筐体のカラーバリエーションは、
ホワイトと
ブラック、
ビビッドピンク。
|
中学生 向け
|
オープン (税込)
|
140(9) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語 など
|
○
|
○
|
○
|
エクスワード
XD-U2800
2014年モデル
(カシオ)
|
○
|
2014年3月7日発売。
型番「XD-U」ではじまる新筐体シリーズ。
カシオ電子辞書の「小学生」モデル。
「XD-N2800」の後継機的な位置づけ。
「XD-U」シリーズは、ネイティブ音声を聞いた後に自分の声を録音して聞き比べができるのが特徴。機能性は定評のある「XD-N」シリーズをほぼそのまま踏襲。
小学生向けのコンテンツ充実度はこれまでどおり業界トップレベル。特に初級英語と英検コンテンツが豊富。
「NHKラジオ基礎英語1/2/3」を収録。NHK人気英語学習アニメ「リトルチャロNY編」全50話など動画コンテンツも充実した。
2014年2月、実売価格25,000円前後。2014年7月、実売価格21,000円前後。2014年11月、実売価格16,000円前後。2014年12月現在、実売価格17,000円程度。リーズナブルに。
筐体のカラーバリエーションは、
ホワイト
と
ビビッドピンク
の2色。
|
小学生 向け
|
オープン (税込)
|
70(5) 英和 / 和英 / カタ カナ など
|
○
|
○
|
○
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【カシオ】 2013年以前発売モデル
|
エクスワード
XD-N8600
2013年モデル
(カシオ)
|
|
2013年8月発売。2013年春・新ラインナップ同様、型番「XD-N」ではじまる新筐体シリーズ。カシオ電子辞書の「ビジネス」モデル。
「XD-N8500」の後継機的な位置づけ。
電子辞書ではじめてTOEICテスト公式問題集(書名「TOEICテスト新公式問題集」「TOEICテスト新公式問題集vol.2」)を収録した。解説とあわせて全4回分のTOEICテスト模試を収録しており、本番さながらのテストが受けられるのが特長。
広辞苑、マイペディア百科事典、ブリタニカ大百科事典、ジーニアス英和辞典、オックスフォード現代英英辞典、など各ジャンルの定番辞書を搭載。
加えて、NHKラジオ英会話やTOEIC学習コンテンツなど、英語学習コンテンツも充実。文学2,000作品とクラシック名曲2,000フレーズ(各30秒~約1分の視聴)を収録。
2014年2月、23,000円程度の実売価格で高いコストパフォーマンス。コンテンツ内容と価格とのバランスに優れる。コストパフォーマンスも含めて2013年後半~のイチオシ電子辞書だった。
2014年11月現在、後継機・2014年春モデル「XD-U8500」の実売価格は23,000円程度。「XD-U8500」の後継機も発売された。電子辞書として悪くはないが、新製品と実売価格同程度になったことで、評価は「◎」から一気に「-」へ。
筐体のカラーバリエーションは、
ブラックと
ホワイト、
オレンジ、
ライトブルー。
|
多コン テンツ / ビジ ネス
|
オープン (税込)
|
150(6) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語 など
|
○
|
○
|
○
|
エクスワード
XD-N6600
2013年モデル
(カシオ)
|
○
|
2013年8月発売。2013年春・新ラインナップ同様、型番「XD-N」ではじまる新筐体シリーズ。カシオ電子辞書の「生活・教養」モデル。
「XD-N6500」の後継機的な位置づけ。
日本史、世界史、科学等の用語辞典や昆虫・野鳥・植物のハンドブック、俳句歳時記、日本名城百科など生活・教養系コンテンツが充実。リビングに1台あると何かと便利な電子辞書。
加えて、NHKラジオ英会話やTOEIC学習コンテンツなど、英語学習コンテンツも充実。文学2,000作品(日本文学1,000+世界文学1,000)とクラシック名曲2,000フレーズ(各30秒~約1分の視聴)を収録。
2014年2月、22,000円超程度の実売価格で高いコストパフォーマンス。コンテンツ内容と価格とのバランスに優れる。コストパフォーマンスも含めて2013年後半~のイチオシ電子辞書だった。
2014年2月、後継機・2014年春モデル「XD-U6500」の実売価格は22,000円前後。コンテンツの差も小さいが、最新モデルが同価格となった今は存在感が薄くなる。評価は「◎」から「-」へ格下げした。
2014年11月、実売価格19,000円を切る価格に。2014年12月現在、実売価格19,000円程度はそのまま。20,000円を切る電子辞書としては魅力的な製品となった。評価は「-」から「○」へ格上げ。
筐体のカラーバリエーションは、
シャンパンゴールド、
ブラック、
ブルー、
レッド
の4色。
|
多コン テンツ / 生活 ・教養
|
オープン (税込)
|
110(4) 英和 / 和英 / 英語 類語 など
|
○
|
○
|
○
|
エクスワード
XD-N4850
2013年モデル
(カシオ)
|
|
2013年9月発売。2013年春・新ラインナップ同様、型番「XD-N」ではじまる新筐体シリーズ。カシオ電子辞書の「高校生」モデル。
「XD-N4800」の後継機的な位置づけ。
高校生向けとして、これでもか、というコンテンツの充実ぶり。2014年2月、25,000円程度の実売価格で高いコストパフォーマンス。このタイプでは、2013年後半~のイチオシ電子辞書だった。
2014年2月、後継機・2014年春モデル「XD-U4800」の実売価格は25,000円超程度。コンテンツの差も小さいが、最新モデルが同価格となった今は存在感が薄くなる。評価は「◎」から「-」へ格下げした。
2014年11月、実売価格21,000円程度。2014年12月現在、実売価格23,000円程度。評価は「-」のまま。
筐体のカラーバリエーションは、
ホワイトと
ブラック、
ライトピンク、
オレンジ、
ライトブルー、
【限定色】パープル、
【限定色】ライトパープル。
|
高校生 向け
|
オープン (税込)
|
150(11) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語 など
|
○
|
○
|
○
|
エクスワード
XD-N3850
2013年モデル
(カシオ)
|
○
|
2013年9月発売。2013年春・新ラインナップ同様、型番「XD-N」ではじまる新筐体シリーズ。カシオ電子辞書の「中学生」モデル。
「XD-N3800」の後継機的な位置づけ。
中学生向けとして、これでもか、というコンテンツの充実ぶり。2014年2月、21,000円程度の実売価格で高いコストパフォーマンス。
2014年2月、後継機・2014年春モデル「XD-U3800」の実売価格は23,000円を切る。コンテンツの差も小さいが、最新モデルが同価格程度となった今は存在感が薄くなる。評価は「○」から「-」へ格下げした。
2014年11月、実売価格19,000円を切る価格に。2014年12月現在、変わらず実売価格19,000円程度。20,000円を切る電子辞書としては魅力的な製品となった。評価は「-」から「○」へ格上げ。
筐体のカラーバリエーションは、
ホワイトと
ブラック、
ライトピンク。
|
中学生 向け
|
オープン (税込)
|
140(7) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語 など
|
○
|
○
|
○
|
エクスワード
XD-SC5100
2013年モデル
(カシオ)
|
|
2013年8月発売。「XD-SC5000」(2012年8月発売)の後継機。2013年春・新ラインナップの型番「XD-N」ではじまるシリーズではなく、「XD-SC」ではじまるシリーズ。カシオ電子辞書の「生活・教養エントリー」モデル。
50音配列のキーボードが特徴。コンテンツ数と機能性を絞っている。シニア向けのモデル。
2014年11月、実売価格20,000円前後。2014年12月現在、実売価格18,000円程度。100コンテンツ以上を搭載する生活・教養モデルが実売価格20,000円まで下がっているので、価格面での存在意義は薄い。50音配列と機能性のシンプルさを求めるユーザー向け。
筐体のカラーバリエーションは、
シャンパンゴールドと
レッド。
|
初心者 向け / 生活 ・教養
|
オープン (税込)
|
50(5) 英和 / 和英 など
|
○
|
×
|
×
|
エクスワード
XD-C500
2011年モデル
(カシオ)
|
|
2011年10月発売。カシオ電子辞書の中で数少ないコンパクトタイプ。カラー液晶搭載。50のコンテンツは、広辞苑、漢字源、俳句季題便覧を中心を日本語系が充実。
同時発売の中国語重視タイプ「XD-C730」、韓国語重視タイプ「XD-C760」と対照的に日本語重視タイプ。英語系は、オーレックス英和辞典・オーレックス和英辞典など。
英語重視タイプではないが、電子辞書メーカー他社がコンパクトタイプを戦略製品として発売する中で、カシオ電子辞書の希少なコンパクトタイプとして一覧に取り上げた。
50コンテンツ搭載で、2012年12月、10,000円を切る実売価格。2014年7月、12月、変わらず10,000円程度。競合製品と互角に渡り合えるリーズナブルさ。低価格帯の電子辞書としては「◎」としてもいい。
筐体のカラーバリエーションは、
シャンパンゴールド、
レッド
の2色。
|
コンパ クト
|
オープン (税込)
|
50(3) 英和 / 和英 など
|
×
|
×
|
×
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【SII(セイコーインスツル)】
|
DF-X7000
2013年モデル
(セイコーインスツル)
|
◎
|
2013年8月発売。タッチ操作のカラー電子辞書「DAYFILER(デイファイラー)」ブランドの新モデル。「DF-X10000」シリーズ、「DF-X9000」シリーズ、「DF-8000」シリーズに続く新シリーズの製品。
ベーシックモデル。「ディファイラー」ブランドながらコンテンツ数を限定して低価格に抑えた普及機。
無線LAN機能内蔵。フリックスクロールやピンチによる拡大・縮小も可能なカラータッチパネル搭載。Wi-FiモデルのタブレットPCやスマートフォン、電子書籍リーダーにも似た機能性・操作性。
セイコーインスツルの他電子辞書同様に、英語コンテンツ多数。英語関連コンテンツに偏った電子辞書。
TOEICテスト対策など上級英語学習者向けコンテンツ搭載。
2014年11月、実売価格24,000円超程度。2014年12月現在、実売価格23,000円程度。操作性抜群の「DAYFILER(デイファイラー)」ながら競合電子辞書同等の価格帯。リーズナブル。
筐体のカラーバリエーションは、
ホワイト
と
ブラック
の2色。
なお、2014年10月、セイコーインスツル(SII)は、電子辞書ビジネスからの撤退を発表している。今後サポートは変わらないまでも手厚くなることはないので一応確認した上で購入したい。(以下、SII製品は同様の注意が必要)
|
英語 重視 / ビジ ネス
|
オープン (税込)
|
28 (10) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語
など
|
○
|
○
|
○
|
DF-X10001
2013年モデル
(セイコーインスツル)
|
◎
|
2013年9月発売。タッチ操作のカラー電子辞書「DAYFILER(デイファイラー)」ブランドの新モデル。「DF-X10000」の後継機的な位置づけ。語学プロフェッショナル向け。
無線LAN機能内蔵。フリックスクロールやピンチによる拡大・縮小も可能なカラータッチパネル搭載。Wi-FiモデルのタブレットPCやスマートフォン、電子書籍リーダーにも似た機能性・操作性。
13年ぶり全面改定「リーダーズ英和辞典第3版」を電子辞書として初収録。「DF-X10000」から機能性・操作性がアップしている。また、全44コンテンツのうち英語に関連したコンテンツが36。英語関連コンテンツに偏った電子辞書。
2014年2月、実売価格55,000円を切る。2014年7月、51,000円程度。2014年11月、50,000円程度。2014年12月現在、実売価格55,000円程度。
|
英語 重視 / ビジ ネス / プロ 向け
|
オープン (税込)
|
44(36) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語
など
|
○
|
○
|
○
|
DF-X9001
2013年モデル
(セイコーインスツル)
|
◎
|
2013年12月発売。タッチ操作のカラー電子辞書「DAYFILER(デイファイラー)」ブランドの新モデル。「DF-X9000」の後継機的な位置づけ。エンジニア・ビジネスパーソン向け。
無線LAN機能内蔵。フリックスクロールやピンチによる拡大・縮小も可能なカラータッチパネル搭載。Wi-FiモデルのタブレットPCやスマートフォン、電子書籍リーダーにも似た機能性・操作性。
13年ぶり全面改定「リーダーズ英和辞典第3版」を電子辞書収録。「DF-X9000」から機能性・操作性がアップしている。英語コンテンツ多数。英語関連コンテンツに偏った電子辞書。
TOEICテスト対策など上級英語学習者向けコンテンツ搭載。
2014年2月、実売価格45,000円超程度。2014年7月、38,000円程度。2014年11月、37,000円程度。2014年12月現在、変わらず実売価格37,000円程度。
|
英語 重視 / ビジ ネス / プロ 向け
|
オープン (税込)
|
62 (多数) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語
など
|
○
|
○
|
○
|
DF-X8001
2013年モデル
(セイコーインスツル)
|
◎
|
2013年12月発売。タッチ操作のカラー電子辞書「DAYFILER(デイファイラー)」ブランドの新モデル。「DF-X8000」の後継機的な位置づけ。大学生・上級語学学習者向け。
無線LAN機能内蔵。フリックスクロールやピンチによる拡大・縮小も可能なカラータッチパネル搭載。Wi-FiモデルのタブレットPCやスマートフォン、電子書籍リーダーにも似た機能性・操作性。
13年ぶり全面改定「リーダーズ英和辞典第3版」を電子辞書収録。「DF-X8000」から機能性・操作性がアップしている。英語コンテンツ多数。英語関連コンテンツに偏った電子辞書。
TOEICテスト対策など上級英語学習者向けコンテンツ搭載。
2014年2月、実売価格40,000円超程度。2014年7月、35,000円程度。2014年11月、34,000円程度。2014年12月現在、変わらず実売価格34,000円程度。
|
英語 重視 / 上級 英語 学習者 向け
|
オープン (税込)
|
59 (多数) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語
など
|
○
|
○
|
○
|
DF-X10000
2013年モデル
(セイコーインスツル)
|
|
2013年3月発売のセイコーインスツル戦略商品。セイコーインスツルの分類では「DF-X」ではじまる新型番。タッチ操作のカラー電子辞書「DAYFILER(デイファイラー)」のブランドを持つ新モデル。
無線LAN機能内蔵。フリックスクロールやピンチによる拡大・縮小も可能なカラータッチパネル搭載。Wi-FiモデルのタブレットPCやスマートフォン、電子書籍リーダーにも似た機能性・操作性。
PC検索モード「PASORAMA」進化形「PASORAMA+」搭載。パソコンとUSB接続で「DAYFILER」の持つデータをパソコンから活用できる。無線LANでネット接続して、ブラウザを使った検索も可能。2013年公開予定の専用サイトから追加辞書をダウンロード購入できる。EPUB形式の電子書籍も閲覧可能。
「DF-X10000」は、業界初「平凡社改訂新版 世界大百科事典」収録。また、全44コンテンツのうち英語に関連したコンテンツが37。英語関連コンテンツに偏った電子辞書。
後継機「DF-X10001」等の発売により、2014年2月、実売価格40,000円超程度に下がる。お得感が出てきた。2014年11月、同じく40,000円程度。おすすめ度「◎」継続だった。2014年12月現在、実売価格55,000円程度に値上がり。おすすめ度、一気に「-」に格下げ。
|
英語 重視 / ビジ ネス / プロ 向け
|
オープン (税込)
|
44(37) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語
など
|
○
|
○
|
○
|
DF-X9000
2013年モデル
(セイコーインスツル)
|
◎
|
2013年1月発売のセイコーインスツル戦略商品。セイコーインスツルの分類では「DF-X」ではじまる新型番。タッチ操作のカラー電子辞書「DAYFILER(デイファイラー)」のブランドを持つ新モデル。
無線LAN機能内蔵。フリックスクロールやピンチによる拡大・縮小も可能なカラータッチパネル搭載。Wi-FiモデルのタブレットPCやスマートフォン、電子書籍リーダーにも似た機能性・操作性。
PC検索モード「PASORAMA」進化形「PASORAMA+」搭載。パソコンとUSB接続で「DAYFILER」の持つデータをパソコンから活用できる。無線LANでネット接続して、ブラウザを使った検索も可能。2013年公開予定の専用サイトから追加辞書をダウンロード購入できる。EPUB形式の電子書籍も閲覧可能。
後継機「DF-X10001」等の発売により、2014年2月、実売価格35,000円を切る程度に下がる。お得感が出てきた。2014年11月、28,000円程度に。2014年12月現在、実売価格24,000円程度。おすすめ度「◎」継続。
|
英語 重視 / ビジ ネス / プロ 向け
|
オープン (税込)
|
58(24) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語
など
|
○
|
○
|
○
|
DF-X8000
2013年モデル
(セイコーインスツル)
|
◎
|
2013年1月発売のセイコーインスツル戦略商品。セイコーインスツルの分類では「DF-X」ではじまる新型番。タッチ操作のカラー電子辞書「DAYFILER(デイファイラー)」のブランドを持つ新モデル。
無線LAN機能内蔵。フリックスクロールやピンチによる拡大・縮小も可能なカラータッチパネル搭載。Wi-FiモデルのタブレットPCやスマートフォン、電子書籍リーダーにも似た機能性・操作性。
PC検索モード「PASORAMA」進化形「PASORAMA+」搭載。パソコンとUSB接続で「DAYFILER」の持つデータをパソコンから活用できる。無線LANでネット接続して、ブラウザを使った検索も可能。2013年公開予定の専用サイトから追加辞書をダウンロード購入できる。EPUB形式の電子書籍も閲覧可能。
後継機「DF-X10001」等の発売により、2014年2月、実売価格35,000円を切る程度に下がる。お得感が出てきた。2014年11月、27,000円程度に。2014年12月現在、同じく実売価格27,000円程度。おすすめ度「◎」継続。
|
英語 重視 / 上級 英語 学習者 向け
|
オープン (税込)
|
53(23) 英和 / 和英 / 英英 / 英語 類語
など
|
○
|
○
|
○
|
SR-G9003NH3
2011年モデル
(セイコーインスツル)
|
|
セイコーインスツル電子辞書のエンジニア向けモデル「SR-G9003」の後継機。6つの英和・和英大辞典と6つの英英辞典、そしてビジネス英語の用例辞典を搭載。セイコーインスツル電子辞書ラインナップの中で、英語コンテンツの充実度は、英語プロフェッショナル向け「SR-G10001」とビジネスパーソン向け「SR-G9001」の中間よりも、かなり「SR-G10001」より。搭載コンテンツは、とにかく英語コンテンツに偏っており、英語コンテンツ以外は期待しないほうがいい。英語専門電子辞書と割り切るくらいの使い方が求められるモデル。PASORAMA搭載。
「SR-G9003NH3」は「SR-G9003」と違い、NHKラジオ講座「入門ビジネス英語」「実践ビジネス英語」1年分(2010年4月~2011年3月)の音声と対応テキストを収録。
NHKラジオ講座「入門ビジネス英語」「実践ビジネス英語」1年分(2010年4月~2011年3月)のコンテンツは専用カードに収録されて本体に装着されている。
もともとのコンテンツバランスの良さとコストパフォーマンスを考えて評価「○」だったが、「DAYFILER(デイファイラー)」シリーズが型落ちで30,000円超程度となり「-」に格下げ。
|
英語 重視 / プロ 向け
|
オープン (税込)
|
61(27) 英和 / 和英 / 英英
など
|
○
|
×
|
○
|
SR-G7001M-NH3
2011年モデル
(セイコーインスツル)
|
|
2011年12月発売。セイコーインスツル電子辞書のコンパクトサイズ・シリーズ「~M」。「SR-G7000M」の後継機「SR-G7001M」に続くモデル。
「SR-G7001M-NH3」は「SR-G7001M」と違い、NHKラジオ講座「入門ビジネス英語」「実践ビジネス英語」1年分(2010年4月~2011年3月)の音声と対応テキストを収録。
NHKラジオ講座「入門ビジネス英語」「実践ビジネス英語」1年分(2010年4月~2011年3月)のコンテンツは専用カードに収録されて本体に装着されている。
同時に発売を発表して、同じくNHKラジオ講座「入門ビジネス英語」「実践ビジネス英語」を収録する「SR-G9003NH3」と「SR-S9003NH3」と比べると搭載コンテンツ数が絞られている。
搭載コンテンツは絞られてはいるが、ビジネスマンから学生まで幅広くウケそうな内容で、バランスはいい。
2014年2月、実売価格20,000円を切る程度。2014年11月現在、22,000円程度。
|
英語 重視 / コンパ クト / 英語 学習者 向け
|
オープン (税込)
|
42(8) 英和 / 和英 / 英英
など
|
○
|
×
|
○
|
SR-G6001M-NH2
2011年モデル
(セイコーインスツル)
|
|
セイコーインスツル電子辞書のコンパクトサイズ・シリーズ「~M」。「SR-G6000M」の後継機「SR-G6001M」に続くモデル。
「SR-G6001M-NH2」は「SR-G6001M」と違い、NHK「ラジオ英会話」(2010年4月~2011年3月放送)1年分の音声データと対応テキストを収録。
NHK「ラジオ英会話」(2010年4月~2011年3月放送)1年分のコンテンツは専用カードに収録されて本体に装着されている。
同じくコンパクトサイズの「SR-G7001M-NH3」がビジネスタイプでNHKラジオ講座「入門ビジネス英語」「実践ビジネス英語」を収録していると対照的。「SR-G6001M-NH2」は、日常業務で英語をバリバリ使うビジネスマン向きというよりも学生・英語学習者または海外旅行・海外志向のビジネスマン向き。
2014年2月、実売価格20,000円を切る程度。2014年11月、20,000円程度。2014年12月現在、同じく実売価格20,000円程度。
|
コンパ クト / 英語 学習者 向け
|
オープン (税込)
|
42(8) 英和 / 和英 / 英英
など
|
○
|
×
|
○
|
SR-G6100NH2
2011年モデル
(セイコーインスツル)
|
○
|
2011年12月発売。セイコーインスツル電子辞書の英語学習者向けモデルで電子辞書ではじめてNHK「ラジオ英会話」(2009年4月~2010年3月放送)1年分の音声データと対応テキストを収録した「SR-G6100NH」の後継機。
「SR-G6100NH2」は「SR-G6100NH」と違い、NHK「ラジオ英会話」(2010年4月~2011年3月放送)1年分の音声データと対応テキストを収録。ラジオ英会話の放送年度が違う。
NHK「ラジオ英会話」1年分(2010年4月~2011年3月放送)のコンテンツは専用カードに収録されて本体に装着されている。
「SR-G」ではじまる「SR-G6100NH2」はビジネスモデルに分類されるが、その中でも、比較的コンテンツが特徴的。万人向けする類ではなく海外旅行・海外志向のビジネスマン向け。PASORAMA搭載。
2014年2月、実売価格10,000円超程度。2014年11月、10,000円程度。2014年12月現在、実売価格8,000円程度。1万円を切る電子辞書としては悪くない。評価を「-」から「○」に格上げ。
|
英語 重視 / 英語 学習者 向け
|
オープン (税込)
|
26(10) 英和 / 和英 / 英英
など
|
○
|
×
|
○
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【シャープ】
|
PW-SA1
2014年モデル
(シャープ)
|
◎
|
2014年2月発売。価格はオープン。カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書。シャープの生活総合系電子辞書の最上位機種。「PW-A7400」の後継機。
「PW-A」前シリーズから筐体デザインが新しくなり、キーボードを背面に隠し、ディスプレイとタッチペンだけでタブレットPCのような使い方もできるようになった(従来式と2WAY利用可能)。このタブレットタスイルが非常に使いやすい。
「PW-A7400」からビジネス系の用語辞典がなくなり、生活系用語辞典が追加となった。園芸や図鑑といった生活系コンテンツは強化。ただし、搭載動画数は大幅に少なくなった。
2014年2月、実売価格35,000円前後。2014年7月、22,000円程度。2014年11月、17,000円程度。2014年12月現在、同じく実売価格17,000円程度。コストパフォーマンスは電子辞書中トップレベルに。
筐体のカラーバリエーションは、
ブラック、
ホワイト、
レッド。
|
多コン テンツ / 生活 総合
|
オープン (税込)
|
100(6) 英和 / 和英 / 類語 など
|
○
|
○
|
○
|
PW-SB1
2014年モデル
(シャープ)
|
◎
|
2014年2月発売。価格はオープン。カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書。シャープのビジネス・語学系電子辞書の最上位機種。「PW-A9300」の後継機。
「PW-A」前シリーズから筐体デザインが新しくなり、キーボードを背面に隠し、ディスプレイとタッチペンだけでタブレットPCのような使い方もできるようになった(従来式と2WAY利用可能)。このタブレットタスイルが非常に使いやすい。
「PW-A9300」同様、中国語学習タイプではなく(一般)ビジネス向けモデルながら、中国語コンテンツの充実が特長。TOEICテスト対策コンテンツや専門知識辞典も豊富。
2014年2月、実売価格35,000円前後。2014年7月、26,000円程度。2014年11月、21,000円程度。2014年12月現在、実売価格19,000円程度。コストパフォーマンスは電子辞書中トップレベルに。
筐体のカラーバリエーションは、
ブラック
と
レッド。
|
多コン テンツ / ビジ ネス
|
オープン (税込)
|
120(10) 英和 / 和英 / 英英 など
|
○
|
○
|
○
|
PW-SH1
2014年モデル
(シャープ)
|
◎
|
2014年2月発売。
価格はオープン。カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書。シャープの高校生向け電子辞書の最上位機種。「PW-G5300」の後継機。
「PW-A」前シリーズから筐体デザインが新しくなり、キーボードを背面に隠し、ディスプレイとタッチペンだけでタブレットPCのような使い方もできるようになった(従来式と2WAY利用可能)。このタブレットタスイルが非常に使いやすい。
「PW-G5300」から英語系辞書が大幅に強化。英単語学習コンテンツは依然として多数収録しているが、TOEICテスト対策コンテンツが削られた。国語系辞書もより充実している。
2014年2月、実売価格44,000円前後。2014年2月、24,000円程度。2014年11月、20,000円程度。2014年12月現在、同じく実売価格20,000円程度。コストパフォーマンスは電子辞書中トップレベルに。
筐体のカラーバリエーションは、
ホワイト
とブラック、
ピンク、
ブルー、
バイオレット
の5色。
|
高校生 向け
|
オープン (税込)
|
150(15) 英和 / 和英 / 英英 など
|
○
|
○
|
○
|
PW-SJ1
2014年モデル
(シャープ)
|
◎
|
2014年2月発売。
価格はオープン。カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書。シャープの中学生向け電子辞書の最上位機種。2012年発売「PW-G4200」の後継機。
「PW-A」前シリーズから筐体デザインが新しくなり、キーボードを背面に隠し、ディスプレイとタッチペンだけでタブレットPCのような使い方もできるようになった(従来式と2WAY利用可能)。このタブレットタスイルが非常に使いやすい。
きちんと中学生向けのコンテンツを搭載している。英語系は、学習アプリが充実している。電子辞書を使ってリスニングや英検対策ができる。ニューワイド学習百科事典搭載は魅力的。
2014年2月、実売価格30,000円前後。2014年7月、25,000円程度。2014年11月、20,000円程度。2014年12月現在、同じく実売価格20,000円程度。コストパフォーマンスを含めた評価を「○」から「◎」へ上げた。
筐体のカラーバリエーションは、
ホワイト
と
ピンク
の2色。
|
中学生 向け
|
オープン (税込)
|
120(6) 英和 / 和英 / 英英 など
|
○
|
○
|
○
|
PW-A7400
2013年モデル
(シャープ)
|
◎
|
2013年6月発売。カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書。「PW-SA1」発売まで、シャープの「生活総合」タイプ電子辞書の最上位機種。「PW-A7300」の後継機。シニアを意識したモデル。
英語系コンテンツも必要十分、俳句や趣味関連のコンテンツが増えた。「六訂版 家庭医学大全科」「医者からもらった薬がわかる本 2013年版」も収録。健康関連コンテンツは充実。
シャープの「生活総合」タイプ電子辞書の最上位機種として、前身「PW-A7300」(コンテンツ100・動画109)よりもコンテンツ数は増えた(コンテンツ100・動画145)。
2014年2月、実売価格20,000円を切る。2014年7月、17,000円を切る。2014年11月現在、15,000円。2014年12月現在、実売価格17,000円程度。発売後1年超の旧モデルたが、コストパフォーマンスは電子辞書中トップレベルに。搭載コンテンツのバランスがよくコストパフォーマンスも高い。総合評価は「◎」。
筐体のカラーバリエーションは、
ブラック、
シルバー、
レッド。
|
多コン テンツ / 生活 総合
|
オープン (税込)
|
100(6) 英和 / 和英 / 類語 など
|
○
|
○
|
○
|
PW-A9300
2013年モデル
(シャープ)
|
◎
|
2013年1月発売。価格はオープン。カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書。「PW-SB1」発売まで、シャープのビジネス系電子辞書の最上位機種。2012年1月発売「PW-A9200」の後継機。
カラー液晶・5型タッチパネルを搭載。ハードウェアとしての機能性は従来の「PW-A」シリーズと大きな差は見られないが、付属のタッチペンでの操作性を高めるなどソフトウェアでの使い勝手が向上している。
シャープは、2012年発売の「PW-A」「PW-G」シリーズにおいて、タッチパネルとタッチペンで操作するモデルを主流として発売していたが、この路線をさらに進めたモデルだ。
中国語学習タイプではなく(一般)ビジネス向けモデルながら、中国語コンテンツの充実が一番の特長。eラーニング講座「ゼロからのビジネス中国語」(アスク)を収録。画面上の講師を動画で見ながらビジネス英会話の重要フレーズを学習できる。
「PW-A9200」同様、英語系コンテンツも必要十分、検定や資格試験向けコンテンツが充実。
発売当初、実売価格30,000円前後。2014年2月、実売価格20,000円を切る。2014年7月、23,000円程度。2014年11月、21,000円程度。2014年12月現在、同じく実売価格21,000円程度。コストパフォーマンスも含めて評価「◎」継続。
筐体のカラーバリエーションは、
ブラック
と
シルバー。
|
多コン テンツ / ビジ ネス
|
オープン (税込)
|
130(7) 英和 / 和英 / 英英 など
|
○
|
○
|
○
|
PW-G5300
2013年モデル
(シャープ)
|
|
2013年1月発売。価格はオープン。カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書。「PW-SH1」発売まで、シャープの高校生向け電子辞書の最上位機種。2012年1月発売の2012年春モデル「PW-G5200」の後継機。
カラー液晶・5型タッチパネルを搭載。ハードウェアとしての機能性は従来の「PW-G」シリーズと大きな差は見られないが、付属のタッチペンでの操作性を高めるなどソフトウェアでの使い勝手が向上している。
シャープは、2012年発売の「PW-A」「PW-G」シリーズにおいて、タッチパネルとタッチペンで操作するモデルを主流として発売していたが、この路線をさらに進めたモデルだ。
よく使う英語辞書をすぐに呼び出せる登録ボタンを本体に用意して直感的な操作性をのばした。高校生の英語学習に役立つ辞書、TOEICテスト対策コンテンツ、センター試験対応学習コンテンツが充実。
「PW-G5200」同様、英語系コンテンツも必要十分、その他受験科目のコンテンツも充実。加えて、学習系アプリや動画コンテンツも搭載。コンテンツは、もはや電子辞書の域を超えている。
「PW-G5200」よりもコンテンツ数は増えたが(135→165)、動画コンテンツ数は減った(160→77)。
発売当初、実売価格30,000円を切る。2014年2月、実売価格20,000円超程度。2014年7月、同じく20,000円超程度。2014年11月現在、安くならず。現在、高校生向け電子辞書は20,000円前後となっており、評価は「◎」から一気に「-」へ。
筐体のカラーバリエーションは、
ホワイト
とブラック、
ライトピンク、
ビビッドピンク、
ブルー
の5色。
|
高校生 向け
|
オープン (税込)
|
165(11) 英和 / 和英 / 英英 など
|
○
|
○
|
○
|
PW-A7300
2012年モデル
(シャープ)
|
○
|
2012年11月発売。カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書。シャープの「生活総合」タイプ電子辞書のかつての最上位機種。「PW-A7200」の後継機。
英語系コンテンツも必要十分、旅行系や健康・生活関連のコンテンツが充実。「六訂版 家庭医学大全科」を電子辞書としてはじめて搭載(代わりにPW-A7200収録の「新 家庭の医学」はなし)。「医者からもらった薬がわかる本 2013年版」も収録。
シャープの「生活・教養」タイプ電子辞書の最上位機種として、前身「PW-A7200」(コンテンツ100・動画100)よりもコンテンツ数は増えた(コンテンツ100・動画109)。ただし、数よりも新しいコンテンツとなっているところが特徴。
2014年2月、実売価格15,000円を切る。2014年11月、17,000円前後。2014年12月現在、実売価格17,000円程度。安くならず、評価は「◎」から「○」へ。1万円台としてはまずまずの選択肢。
筐体のカラーバリエーションは、
ゴールド
と
ブラック、
ピンク、
グリーン。
|
多コン テンツ / 生活 ・教養
|
オープン (税込)
|
100(5) 英和 / 和英 / 類語 など
|
○
|
○
|
○
|
PW-AC21
2012年モデル
(シャープ)
|
◎
|
2012年6月発売。
カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書。シャープのコンパクトタイプ電子辞書「PW-AC」シリーズ。TOEIC対策モデル「PW-AC20」の後継機。「片手で操作、手軽に持ち歩ける、世界最軽量のカラー電子辞書」
「PW-AC20」よりコンテンツ数と機能が大幅に強化。コンテンツは12から17に増えた。スピーカー搭載、手書き入力対応に。
「ジーニアス英和」「ジーニアス和英」「大辞林」「漢字源」の他、「オックスフォード現代英英辞典」「キクタン」「キクジュク」など。加えて、TOEIC模試問題集など学習系コンテンツが充実した。
2013年11月、実売価格10,000円超前後まで下がる。2014年7月、同じく10,000円超前後。2014年11月、6,000円程度。2014年12月現在、実売価格7,000円程度。評価「◎」継続。
筐体のカラーバリエーションは、
ホワイト
と
ブラック。
|
コンパ クト / 英語 学習者 向け / TOEIC
|
オープン (税込)
|
17(3) 英和 / 和英 / 英英 など
|
○
|
○
|
×
|
PW-AC11
2012年モデル
(シャープ)
|
◎
|
2012年6月発売。
カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書。シャープのコンパクトタイプ電子辞書「PW-AC」シリーズ。旅行モデル「PW-AC10」の後継機。「片手で操作、手軽に持ち歩ける、世界最軽量のカラー電子辞書」
「PW-AC10」よりコンテンツ数と機能が大幅に強化。コンテンツは12から22に増えた。スピーカー搭載、手書き入力対応に。
「ジーニアス英和」「ジーニアス和英」「広辞苑」「漢字源」「パーソナルカタカナ語辞典」の他、17冊の旅行会話コンテンツ。
2013年11月、実売価格10,000円超程度。2014年7月、13,000円超前後。2014年11月、6,000円程度。2014年12月現在、実売価格9,000円程度。評価「◎」継続。
筐体のカラーバリエーションは、
バイオレット
と
ピンク。
|
コンパ クト / 旅行者 向け
|
オープン (税込)
|
22(2) 英和 / 和英
|
○
|
○
|
×
|
PW-GC50
2012年モデル
(シャープ)
|
◎
|
2012年1月発売。
カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書。シャープ「PW-AC」シリーズと同じのコンパクトタイプ電子辞書だが、新シリーズ「PW-GC」。コンパクトタイプではない通常タイプは、「PW-A」シリーズがビジネス・生活総合モデル、「PW-G」シリーズが学生向けモデルとなっているが、コンパクトタイプは「PW-AC」ビジネス・生活総合モデルと「PW-GC」学生向けモデルとでシリーズを区別していく方針のようだ。
従来の電子辞書とはコンセプトを異にした斬新な筐体デザインの戦略製品。その最上位機種であり、学生向け(高校生向け)モデル。
コンテンツ数も30と、これまで発売のコンパクトタイプよりも倍増している。搭載コンテンツは「ジーニアス英和」「ジーニアス和英」「オックスフォード英英」など、英語系がより充実。日本史・世界史・化学・物理など、高校生が頻繁に使いそうなコンテンツをきちんと搭載している。
機能性では、TOEICテスト対策モデル「PW-AC20」とは異なり、タッチペンを使った手書き対応になったことがポイント高い。
2013年11月、実売価格12,000円前後。2014年7月、10,000円を切る。2014年11月、7,000円程度。2014年12月現在、実売価格6,000円程度。評価「◎」継続。
筐体のカラーバリエーションは、
ブラック
のみ。
|
コンパ クト / 高校生 向け
|
オープン (税込)
|
30(4) 英和 / 和英 / 英英 など
|
○
|
○
|
×
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【キヤノン】
|
wordtank A512
2013年モデル
(キヤノン)
|
|
2013年4月発売。ポケットサイズのキヤノン電子辞書の戦略モデル「A」シリーズ。「A512」は、TOEICを中心とした英語学習者向けモデル。「A502」の後継機的。
新たに、TOEFL(TOEICではない)のボキュブラリー対策コンテンツを搭載。
従来の電子辞書とは違った縦に長い筐体デザイン。
学習コンテンツは充実しているが、英語辞書は、英英はあるが、英和と和英の辞書がない。ある意味、斬新。通勤・通学の学習に特化したモデルといえる。もはや電子辞書ではない。
全体としては、機能とコンテンツ数を絞り、2014年2月、12,000円程度の実売価格としている。
筐体のカラーバリエーションは、
ホワイト、
ブラック
の2色。
|
コンパ クト / 英語 学習者 向け
|
オープン (税込)
|
19(5) 英英 / 英語 類語 / カタ カナで 引く スペ リング など
|
○
|
×
|
×
|
wordtank A511
2013年モデル
(キヤノン)
|
|
2013年4月発売。ポケットサイズのキヤノン電子辞書の戦略モデル「A」シリーズ。「A511」は、海外旅行者向けモデル。「A501」の後継機的。
従来の電子辞書とは違った縦に長い筐体デザイン。
辞書や会話コンテンツだけでなく、海外現地情報(「るるぶDATA 海外・旅行情報」)を搭載する斬新さ。海外旅行の持ち歩きに特化したモデルといえる。もはや電子辞書ではない。
全体としては、機能とコンテンツ数を絞り、2014年11月現在、12,000円程度の実売価格としている。
筐体のカラーバリエーションは、
ホワイト、
ブラック
の2色。
|
コンパ クト / 旅行者 向け
|
オープン (税込)
|
20(2) 英和 / 英和
|
○
|
×
|
×
|
wordtank Z410
2012年モデル
(キヤノン)
|
|
2012年3月発売。コンパクトサイズ&カラー液晶搭載のキヤノン電子辞書の戦略モデル「Z」シリーズ。「Z400」の後継機「Z410」は、高校生向けモデル。
スマートフォンを連想させる大きさとデザインの筐体。液晶画面とキーボードが別パーツとなっており、フラット(液晶画面のみ露出)・スライド(画面下のキーボードをスライドさせて露出)・チルト(スライド状態で画面を傾けてノートパソコンのように)の3WAYで使える。
英単語集「ユメタン」著者であり灘高英語講師のキムタツ先生をキャラクターとして2012年の高校生にアピールする。
高校生向けコンテンツが充実していた「Z400」より、さらに搭載数は増えた。英語系は英和・和英・英英・類語辞書をそれぞれ含む10辞書搭載の他、多読や学習コンテンツも充実する。単語集や英検対策・センター試験対策なども。
デザインは抜群。コンテンツも機能性も十分。発売当初、実売価格は新製品ということもあり30,000円超。2014年2月、あまり変化なく、実売価格30,000円超。2014年7月、22,000円程度。現在、旧モデルで高校生向け電子辞書としては20,000円超はコストパフォーマンスが悪い。評価を「◎」から一気に「-」へ。
筐体のカラーバリエーションも「Z400」と同じ、
ホワイト、
ブラック、
ピンク
の3色。
|
高校生 向け
|
オープン (税込)
|
102(10) 英和 / 英和 / 英英 など
|
○
|
○ タッチ パネル
|
×
|
wordtank A501
2011年モデル
(キヤノン)
|
○
|
2011年10月発売。ポケットサイズのキヤノン電子辞書の戦略モデル「A」シリーズ。「A501」は、海外旅行者向けモデル。
従来の電子辞書とは違った縦に長い、スマートフォンで世界を席巻したブラックベリーに似た筐体デザイン。
「広辞苑」「新漢語林」「ジーニアス英和辞典」「ジーニアス和英辞典」などの辞書引き頻度の高い人気コンテンツの他、「旅の指さし会話帳 中国」など旅行会話系のコンテンツを多数搭載しているのが特徴。
全体としては、機能とコンテンツ数を絞り、価格を10,000円程度の実売価格としている。2014年2月、11月、12月、実売価格5,000円前後。評価「○」継続。
|
コンパ クト / 旅行者 向け
|
オープン (税込)
|
18(2) 英和 / 英和
|
○
|
×
|
×
|
wordtank A502
2011年モデル
(キヤノン)
|
○
|
2011年10月発売。ポケットサイズのキヤノン電子辞書の戦略モデル「A」シリーズ。「A502」は、TOEICを中心とした英語学習者向けモデル。
従来の電子辞書とは違った縦に長い、スマートフォンで世界を席巻したブラックベリーに似た筐体デザイン。
「明鏡国語事典」「新漢語林」「ジーニアス英和辞典」「ジーニアス和英辞典」「オックスフォード現代英英辞典」などの辞書引き頻度の高い人気コンテンツの他、TOEICテスト問題など英語学習系コンテンツを多数搭載しているのが特徴。
全体としては、機能とコンテンツ数を絞り、価格を10,000円程度の実売価格としている。2014年2月、実売価格10,000円を切る。2014年11月現在、実売価格10,000円前後。評価「○」継続。
|
コンパ クト / 英語 学習者 向け
|
オープン (税込)
|
18(4) 英和 / 英和 / 英英 など
|
○
|
×
|
×
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|