電子辞書の比較《中国語学習タイプ》


現在、各メーカーから発売されている中国語学習タイプの電子辞書を比較して一覧表にしました。
人気の「電子辞書[英語重視タイプ]一覧比較表」の中国語学習タイプ版です。
その他、韓国語学習タイプ版は、「電子辞書[韓国語学習タイプ]一覧比較表」をご覧ください。
(2017.2.1現在)

■更新履歴
2016.02.01:カシオ2017年春モデルの中国語タイプを追加。
2016年評価は、電子辞書一覧比較[2016年:中国語学習タイプ]をご覧ください。




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電子辞書[中国語学習タイプ]一覧比較表
ひとこと特徴

【カシオ】

エクスワード
XD-G7300
NEW!
2017年モデル
(カシオ)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:◎
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 100(22) 中日/日中など

2016年2月発売。2017年春・新ラインナップのうちの1つ。型番「XD-G」ではじまる新筐体シリーズ。カシオ電子辞書の「外国語タイプ・中国語」モデル。 「XD-G」シリーズは、英語学習機能の強化が特徴。
「XD-Y」シリーズで搭載した英語学習におけるボキャブラリー、リスニング、スピーキングの学習進捗を確認できる新機能「イングリッシュ・トレーニングジム」を発展。 さらに、学習プランで英語が学べる「ジムトレプラン」を搭載。「高校英語の総まとめ(ボキャブラリー編)」「短期間で英会話フレーズをマスター(基礎編)」など、学習目的に適したコンテンツを組み合わせたプランを用意。 英語の発音判定機能も強化。単語だけでなく文章の判定にも対応した。対応コンテンツの英語文章を録音すれば、音読時間/脱カタカナ英語度/子音の強さ/メリハリ/なめらかさの5要素に基づいて採点し、レーダーチャートで視覚的に結果を表示する。 「XD-Y7300」「XD-K7300」「XD-U7300」「XD-N7300」の後継機的な位置づけ。機能性とコンテンツは必要十分で業界トップレベル。
筐体のカラーバリエーションは、 ホワイトレッド の2色。
中国語手書き検索、四声ピンイン検索、部首・総画数(親字)検索、日本語読み(親字)検索など検索機能が充実。音声付きコンテンツも充実。
多数の中国語辞書の他、初学者にも役立つNHKラジオ「まいにち中国語」(テキスト1年分・音声収録)や「オールカラー中国語生活図解辞典」を搭載。
2016年春モデルと、中国語ネイティブ音声コンテンツは同程度。
2017年2月、実売価格41,000円前後。評価「◎」。2016年春モデルが中国語コンテンツがほぼ同程度で実売価格30,000円前後。中国語コンテンツのみの評価であればコストパフォーマンスでは「XD-Y7300」に劣る。

【搭載中国語コンテンツ】
中日辞典 第2版*《音声付》、 日中辞典 第2版、 中日辞典 新語・情報篇、 現代漢語大詞典、 漢英大詞典、 英漢大詞典、 日中英固有名詞辞典、 中日大辞典 第3版、 口が覚える中国語*《音声付》、 はじめての上海語*《音声付》、 はじめての台湾語*《音声付》、 はじめての広東語*《音声付》、 旅の指さし会話帳 中国語*《音声付》、 NHKラジオ まいにち中国語(テキスト1年分)*《音声付》、 オールカラー中国語生活図解辞典*《音声付》、 文法中心ゼロから始める中国語*《音声付》、 ひとり歩きの会話集中国語*《音声付》、 ひとり歩きの会話集台湾編*《音声付》、 Dr.PASSPORT 日本語→中国語版*《音声付》、 Trouble Passport 日本語→中国語版*《音声付》、 中国語 新語ビジネス用語辞典 Ver.2.3、 日中英・電子技術用語対訳集第2版。
エクスワード
XD-Y7300
2016年モデル
(カシオ)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:◎
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 100(22) 中日/日中など

2016年2月発売。2016年春・新ラインナップのうちの1つ。型番「XD-Y」ではじまる新筐体シリーズ。カシオ電子辞書の「外国語タイプ・中国語」モデル。 「XD-Y」シリーズは、英語学習におけるボキャブラリー、リスニング、スピーキングの学習進捗を確認できる新機能「イングリッシュ・トレーニングジム」搭載と押しやすい新設計のキーボードが特徴。また、スマホやタブレットとの連携サービスにも対応。 2015年モデル同様、キーボード上にあったタッチパネルはなくなり、そのぶんボタンが大きくなっている。手書き入力やソフトキーボードなどタッチパネルへの入力はメイン画面に直接できるようになっている。
「XD-K7300」「XD-U7300」「XD-N7300」の後継機的な位置づけ。機能性とコンテンツは必要十分で業界トップレベル。
筐体のカラーバリエーションは、 ホワイトレッド の2色。
中国語手書き検索、四声ピンイン検索、部首・総画数(親字)検索、日本語読み(親字)検索など検索機能が充実。音声付きコンテンツも充実。
多数の中国語辞書の他、初学者にも役立つNHKラジオ「まいにち中国語」(テキスト1年分・音声収録)や「オールカラー中国語生活図解辞典」を搭載。
2015年春モデルよりも、中国語ネイティブ音声コンテンツが増えている。
2016年2月、実売価格40,000円前後。2017年2月、30,000円前後。2017年春モデルの中国語タイプ「XD-G7300」発売後、型落ちとなったが中国語コンテンツはほぼ同じ。コストパフォーマンスでは、勝る。昨年より評価「◎」を継続。

【搭載中国語コンテンツ】
中日辞典 第2版*《音声付》、 日中辞典 第2版、 中日辞典 新語・情報篇、 現代漢語大詞典、 漢英大詞典、 英漢大詞典、 日中英固有名詞辞典、 中日大辞典 第3版、 口が覚える中国語*《音声付》、 はじめての上海語*《音声付》、 はじめての台湾語*《音声付》、 はじめての広東語*《音声付》、 旅の指さし会話帳 中国語*《音声付》、 NHKラジオ まいにち中国語(テキスト1年分)*《音声付》、 オールカラー中国語生活図解辞典*《音声付》、 文法中心ゼロから始める中国語*《音声付》、 ひとり歩きの会話集中国語*《音声付》、 ひとり歩きの会話集台湾編*《音声付》、 Dr.PASSPORT 日本語→中国語版*《音声付》、 Trouble Passport 日本語→中国語版*《音声付》、 中国語 新語ビジネス用語辞典 Ver.2.3、 日中英・電子技術用語対訳集第2版。
エクスワード
XD-CV730
2015年モデル
(カシオ)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:◎
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:× コンテンツ(カード等)追加:×
タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 30(4) 中日/日中など

2015年8月発売。カシオ電子辞書の中で数少ない中国語に特化したコンパクトタイプ。コンパクトタイプは、2011年発売モデル「XD-C730」以来のメジャーバージョンアップ。
カラー液晶搭載。30コンテンツとコンテンツ数は少ないが、音声データ(中国語単語や会話のネイティブ発音)を収録。 中国語辞書コンテンツは、「中日辞典 第2版」「日中辞典 第2版」「中日辞典 新語・情報篇」「中国語 新語ビジネス用語辞典 Ver.2.3」。その他、中国語関連コンテンツとして「ひとり歩きの中国語」「Dr.PASSPORT 日本語→中国語版」を収録。
外国語重視のコンパクトタイプは、この他、英語重視タイプ「XD-CV900」、韓国語重視タイプ「XD-CV760」、タイ語・ベトナム語「XD-CV810」を同時発売している。
2015年8月の発売直後、実売価格18,000円前後。2016年2月、実売価格14,000円前後。2017年2月、在庫切れも多いが、販売されているときは1万円台。 最新の中国語学習者向け電子辞書は3万円前後。手書き入力できるタッチパネルはなく搭載コンテンツ数は少ないが2万円を切るコストパフォーマンスは評価できる。2万円を切る価格のうちは「◎」評価。
筐体のカラーバリエーションは、シルバーのみ。
エクスワード
XD-K7300
2015年モデル
(カシオ)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:△
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 100(22) 中日/日中など

2015年2月発売。2015年春・新ラインナップのうちの1つ。型番「XD-K」ではじまる新筐体シリーズ。カシオ電子辞書の「外国語タイプ・中国語」モデル。 「XD-K」シリーズは、新筐体が特徴。キーボードのボタンを大きく。手書き入力やソフトキーボードなどタッチパネルへの入力はメイン画面に直接できるようになった。 一方、「XD-U」シリーズまでのキーボード上の手書き入力画面はなくなった。 「XD-U7300」「XD-N7300」の後継機的な位置づけ。機能性とコンテンツは必要十分で業界トップレベル。
筐体のカラーバリエーションは「XD-U」「XD-N」「XD-D」シリーズと異なり、 ホワイトブルー の2色。
中国語手書き検索、四声ピンイン検索、部首・総画数(親字)検索、日本語読み(親字)検索など検索機能が充実。音声付きコンテンツも充実。
多数の中国語辞書の他、初学者にも役立つNHKラジオ「まいにち中国語」(テキスト1年分・音声収録)や「オールカラー中国語生活図解辞典」を搭載。
2015年2月の発売当初は、実売価格42,000円前後。2015年8月、30,000円前後。2016年2月、30,000円前後。2017年2月、30,000円前後。 2017年春モデル「XD-G7300」が発売され2016年春モデル「XD-Y7300」が30,000円前後となり、実売価格30,000円前後の「XD-K7300」は存在価値が薄くなった。発売当初から続いた評価「◎」は「△」に。

【搭載中国語コンテンツ】
中日辞典 第2版《音声付》、 日中辞典 第2版、 中日辞典 新語・情報篇、 現代漢語大詞典、 漢英大詞典、 英漢大詞典、 中日大辞典 第3版、 口が覚える中国語《音声付》、 はじめての上海語《音声付》、 はじめての台湾語《音声付》、 はじめての広東語《音声付》、 旅の指さし会話帳 中国語《音声付》、 NHKラジオ まいにち中国語(テキスト1年分)《音声付》、 オールカラー中国語生活図解辞典、 日中英固有名詞辞典、 文法中心ゼロから始める中国語《音声付》、 ひとり歩きの会話集中国語、 ひとり歩きの会話集台湾編、 Dr.PASSPORT 日本語→中国語版、 Trouble Passport 日本語→中国語版、 中国語 新語ビジネス用語辞典 Ver.2.3、 日中英・電子技術用語対訳集第2版。
エクスワード
XD-U7300
2014年モデル
(カシオ)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:△
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 100(22) 中日/日中など

2014年2月発売。2014年春・新ラインナップのうちの1つ。型番「XD-U」ではじまる新筐体シリーズ。カシオ電子辞書の「外国語タイプ・中国語」モデル。 「XD-U」シリーズは、ネイティブ音声を聞いた後に自分の声を録音して聞き比べができるのが特徴。2013年「XD-N」シリーズ同様、メイン画面だけでなく、キーボード上の手書き入力画面もカラー表示にしたツインカラー液晶搭載。 「XD-N7300」「XD-D7300」の後継機的な位置づけ。機能性とコンテンツは必要十分で業界トップレベル。
筐体のカラーバリエーションは「XD-N」「XD-D」シリーズ同様、 ホワイトレッド の2色。
中国語手書き検索、四声ピンイン検索、部首・総画数(親字)検索、日本語読み(親字)検索など検索機能が充実。音声付きコンテンツも充実。
多数の中国語辞書の他、初学者にも役立つNHKラジオ「まいにち中国語」(テキスト1年分・音声収録)や「オールカラー中国語生活図解辞典」を搭載。
2014年2月の発売当初は、実売価格40,000円前後。2014年11月、2015年1月、実売価格29,000円前後。2015年8月、30,000円前後。2016年2月、30,000円前後。 2015年モデル「XD-K7300」が3万円前後となり同価格程度に。評価は「◎」から「-」に下げる。

【搭載中国語コンテンツ】
中日辞典 第2版、 日中辞典 第2版、 中日辞典 新語・情報篇、 現代漢語大詞典、 漢英大詞典、 英漢大詞典、 中日大辞典 第3版、 口が覚える中国語、 はじめての上海語、 はじめての台湾語、 はじめての広東語、 旅の指さし会話帳 中国語、 など。

【搭載中国語音声コンテンツ】
中日辞典 第2版:親字約13,500字 / 熟語約7,200語、 オールカラー中国語生活図解辞典:約3000項目、 はじめての上海語:上海語約650例文 中国語約650例文、 はじめての台湾語:台湾語約700例文 中国語約700例文、 はじめての広東語:広東語約600例文、 NHKラジオ まいにち中国語:1年分(2012年4月~2013年3月放送分)、 口が覚える中国語:600例文、 ひとり歩きの中国語:約2,000例文(全例文)、 ひとり歩きの台湾語:約1,100例文(全例文)、 旅の指さし会話帳 中国語:約2,800項目、 Dr.PASSPORT 日本語→中国語版:約350項目 Trouble Passport 日本語→中国語版:約630項目。
エクスワード
XD-N7300
2013年モデル
(カシオ)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:△
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 100(21) 中日/日中など

2013年2月発売。2013年春・新ラインナップのうちの1つ。型番「XD-N」ではじまる新筐体シリーズ。カシオ電子辞書の「外国語タイプ・中国語」モデル。 2012年「XD-D」シリーズ同様、メイン画面だけでなく、キーボード上の手書き入力画面もカラー表示にしたツインカラー液晶搭載。さらに、メイン画面右にブラウザのスクロールバーのように機能するスクロールパッドを搭載。 2012年春モデル「XD-D7300」、2011年春モデル「XD-B7300」の後継機的な位置づけ。機能性とコンテンツは必要十分で業界トップレベル。
筐体のカラーバリエーションは2012年「XD-D」シリーズ同様、 ホワイトレッド の2色。
中国語手書き検索、四声ピンイン検索、部首・総画数(親字)検索、日本語読み(親字)検索など検索機能が充実。音声付きコンテンツも充実。
「XD-N7300」にも「XD-D7300」から収録された「オールカラー中国語生活図解辞典」を搭載。収録数:約3,000語/イラスト約100点/音声約3,000項目の”画面をタッチして絵から調べる中国語辞典”は引き続き収録。
2013年2月の発売当初は、実売価格40,000円前後だった。2013年12月、実売価格25,000円前後。2014年2月、11月、実売価格30,000円前後。2015年1月、実売価格34,000円前後。 2015年8月、30,000円前後。 2015年モデル「XD-K7300」が3万円前後となり同価格程度に。評価は「○」から「-」に下げる。 発売当初は評価「◎」だった。
エクスワード
XD-D7300
2012年モデル
(カシオ)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:△
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 100(20) 中日/日中など

2012年1月発売。2012年春・新ラインナップ18モデルのうちの1つ。型番「XD-D」ではじまる新筐体シリーズ。カシオ電子辞書の「外国語タイプ・中国語」モデル。 メイン画面だけでなく、キーボード上の手書き入力画面もカラー表示にしたツインカラー液晶搭載。さらに、メイン画面右にブラウザのスクロールバーのように機能するスクロールパッドを搭載。 2011年春モデル「XD-B7300」の後継機種。 機能性とコンテンツは必要十分で業界トップレベル。
筐体のカラーバリエーションは、 ホワイトレッド の2色。
中国語手書き検索、四声ピンイン検索、部首・総画数(親字)検索、日本語読み(親字)検索など検索機能が充実。 音声付きコンテンツも充実。
「XD-D7300」から、「XD-B7300」にはなかった「オールカラー中国語生活図解辞典」を搭載。収録数:約3,000語/イラスト約100点/音声約3,000項目の”画面をタッチして絵から調べる中国語辞典”が加わったことは魅力的。
2013モデル「XD-N7300」発売直後はもコストパフォーマンスを考えて評価「◎」だった。 2014年11月、実売価格27,000円前後。2015年8月、30,000円前後。 2015年モデル「XD-K7300」が3万円前後となり同価格程度に。評価は「○」から「-」に下げる。

【搭載中国語コンテンツ】
中日大辞典 増訂第二版(愛知大学/大修館書店)、 中日辞典 第2版(北京・商務印書館/小学館共同編集)、 中日辞典 新語・情報篇(小学館)、 日中辞典 第2版(北京・対外経済貿易大学/北京・商務印書館/小学館共同編集)、 現代漢語大詞典(上海辞書出版社)、 漢英大詞典(第三版)(上海訳文出版社)、 英漢大詞典(上海訳文出版社)、 日中パソコン用語辞典(日経BP社)、 日中英固有名詞辞典(日中韓辭典研究所)、 《新搭載》オールカラー中国語生活図解辞典(小学館)、 中国語 新語ビジネス用語辞典 Ver.2.3(大修館書店)、 日中英・電子技術用語対訳集 第2版(日経BP社)
(*)中国語のトラベル・学習書・読み物系コンテンツを除く

【搭載中国語音声コンテンツ】
中日辞典 第2版:親字約13,500字 / 熟語約7,200語、 日中パソコン用語辞典:見出し語約4,000語、 《新搭載》オールカラー中国語生活図解辞典:約3000項目、 文法中心 ゼロから始める中国語:約700項目、 ひとり歩きの中国語:約2,000例文(全例文)、 はじめての上海語:上海語約650例文 中国語約650例文、 はじめての台湾語:台湾語約700例文 中国語約700例文、 はじめての広東語:広東語約600例文、 旅の指さし会話帳 中国語:約2,800項目、 Dr.PASSPORT 日本語→中国語版:約350項目
エクスワード
XD-C730
2011年モデル
(カシオ)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:△
価格:オープン 音声対応:× 手書きパネル:× コンテンツ(カード等)追加:×
タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 50(5) 中日/日中など

価格はオープン。2011年10月発売。 カシオ電子辞書の中で数少ないコンパクトタイプ。カラー液晶搭載。 50のコンテンツの内訳は、中国語系5、日本語系(実用・総合)45。 非コンパクトタイプの「XD-D7300」と違い、手書き入力用のパネルはないので、読めない漢字の手書き検索は出来ない。上級者向け。音声機能や追加コンテンツの機能は非搭載。
2014年2月、実売価格15,000円を切る。2014年11月、2015年1月、実売価格12,000円前後。2015年8月、18,000円前後。2016年2月、14,000円前後。 実売価格25,000円前後の時は評価「-」だったが、実売価格12,000円前後となりコストパフォーマンスが高まり「○」に格上げた。 2015年8月、音声データも収録したコンパクトサイズ電子辞書「XD-CV730」が発売され、実売価格は同じく14,000円前後。評価を「-」に下げた。

【搭載中国語コンテンツ】
中日辞典 第2版(北京・商務印書館/小学館共同編集)、 中日辞典 新語・情報篇(小学館)、 日中辞典 第2版(北京・対外経済貿易大学/北京・商務印書館/小学館共同編集)、 中国語 新語ビジネス用語辞典 Ver.2.3(大修館書店)
ひとり歩きの中国語(JTBパブリッシング)
エクスワード
XD-B7300
2011年モデル
(カシオ)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:△
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 78(11) 中日/日中など

2011年1月発売。2011年春・新ラインナップ15モデルのうちの1つ。型番「XD-B」ではじまる新筐体シリーズ。「XD-D7300」の前身。カシオ電子辞書の「外国語タイプ・中国語」モデル。 メイン画面だけでなく、キーボード上の手書き入力画面もカラー表示にしたツインカラー液晶搭載。
筐体のカラーバリエーションは、ホワイトレッドの2色。
中国語手書き検索、四声ピンイン検索、部首・総画数(親字)検索、日本語読み(親字)検索など検索機能が充実。 音声付きコンテンツも充実。
発売当時、機能性とコンテンツの充実度から評価「◎」だった。2013年12月、実売価格25,000円程度。2015年1月、在庫切れで入手しにくい。中国語コンテンツ数が少ないので中古で価格は安くなっても評価は上げない。

【搭載中国語コンテンツ】
中日大辞典 増訂第二版(愛知大学/大修館書店)、 中日辞典 第2版(北京・商務印書館/小学館共同編集)、 中日辞典 新語・情報篇(小学館)、 日中辞典 第2版(北京・対外経済貿易大学/北京・商務印書館/小学館共同編集)、 現代漢語大詞典(上海辞書出版社)、 漢英大詞典(第三版)(上海訳文出版社)、 英漢大詞典(上海訳文出版社)、 日中パソコン用語辞典(日経BP社)、 日中英固有名詞辞典(日中韓辭典研究所)、 中国語 新語ビジネス用語辞典 Ver.2.3(大修館書店)、 日中英・電子技術用語対訳集 第2版(日経BP社)
(*)中国語のトラベル・学習書・読み物系コンテンツを除く

【搭載中国語音声コンテンツ】
中日辞典 第2版:親字約13,500字 / 熟語約7,200語、 日中パソコン用語辞典:見出し語約4,000語、 文法中心 ゼロから始める中国語:約700項目、 ひとり歩きの中国語:約2,000例文(全例文)、 はじめての上海語:上海語約650例文 中国語約650例文、 はじめての台湾語:台湾語約700例文 中国語約700例文、 はじめての広東語:広東語約600例文、 旅の指さし会話帳 中国語:約2,800項目、 Dr.PASSPORT 日本語→中国語版:約350項目
エクスワード
XD-A7300
2010年モデル
(カシオ)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:△
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 78(11) 中日/日中など

「XD-K7300」「XD-U7300」「XD-N7300」「XD-D7300」「XD-B7300」発売以前、カシオ電子辞書の「外国語タイプ・中国語」最上位モデル。2010年発売された型番「XD-A」ではじまる筐体シリーズ。
「XD-B7300」発売時、実売30,000円弱とリーズナブルに。「XD-D7300」発売後、2013年12月、25,000円前後。「XD-N7300」が同程度の価格なので存在意義が薄くなる。評価は「-」に。
筐体のカラーバリエーションは、ブラック×シルバーレッドの2色。
中国語手書き検索、四声ピンイン検索、部首・総画数(親字)検索、日本語読み(親字)検索など検索機能が充実。 音声付きコンテンツも充実。

【搭載中国語コンテンツ】
中日大辞典 増訂第二版(愛知大学/大修館書店)、 中日辞典 第2版(北京・商務印書館/小学館共同編集)、 中日辞典 新語・情報篇(小学館)、 日中辞典 第2版(北京・対外経済貿易大学/北京・商務印書館/小学館共同編集)、 現代漢語大詞典(上海辞書出版社)、 漢英大詞典(上海訳文出版社)、 英漢大詞典(上海訳文出版社)、 日中パソコン用語辞典(日経BP社)、 日中英固有名詞辞典(日中韓辭典研究所)、 中国語 新語ビジネス用語辞典 Ver.2.3(大修館書店)、 日中英・電子技術用語対訳集 第2版(日経BP社)
(*)中国語のトラベル・学習書・読み物系コンテンツを除く

【搭載中国語音声コンテンツ】
中日辞典 第2版:親字約13,500字 / 熟語約7,200語、 日中パソコン用語辞典:見出し語約4,000語、 ひとり歩きの中国語:約2,000例文(全例文)、 はじめての上海語:上海語約650例文 中国語約650例文、 はじめての台湾語:台湾語約700例文 中国語約700例文、 はじめての広東語:広東語約600例文、 旅の指さし会話帳 中国語:約2,800項目、 Dr.PASSPORT 日本語→中国語版:約350項目
エクスワード
XD-P730A
2007年モデル
(カシオ)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:△
価格:オープン 音声対応:× 手書きパネル:× コンテンツ(カード等)追加:×
タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 20(5) 中日/日中など

カシオ電子辞書の中国語コンテンツを重視した「コンパクトタイプ」モデル。音声コンテンツ「非」搭載およびタッチパネル「非」搭載。
四声ピンイン検索、部首・総画数(親字)検索、日本語読み(親字)検索に対応。旧機種だが四声ピンイン検索ができるので中国語初学者には十分かもしれない。

【搭載中国語コンテンツ】
中日辞典 第2版(北京・商務印書館/小学館共同編集)、 日中辞典 第2版(北京・対外経済貿易大学/北京・商務印書館/小学館共同編集)、 日中パソコン用語辞典(日経BP社)、 中国語 新語ビジネス用語辞典 Ver.2.1(大修館書店)、 日中英・電子技術用語対訳集 第2版(日経BP社)
(*)中国語のトラベル・学習書・読み物系コンテンツを除く
ひとこと特徴

【セイコーインスツル】

DAYFILER
DF-X7000CN
2013年モデル
(セイコーインスツル)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:△
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 33(5) 中日/日中など

2013年8月発売。タッチ操作のカラー電子辞書「DAYFILER(デイファイラー)」ブランドの新モデル。ディファイラー唯一の中国語モデル。 無線LAN機能内蔵。フリックスクロールやピンチによる拡大・縮小も可能なカラータッチパネル搭載。Wi-FiモデルのタブレットPCやスマートフォン、電子書籍リーダーにも似た機能性・操作性。
「DAYFILER(デイファイラー)」ブランドの電子辞書と 中国語コンテンツの追加カード(EC-A13CN) がセットになったモデル。 電子辞書本体に収録されたコンテンツでは、セイコーインスツルらしく英語系が充実している。
2014年2月、実売価格35,000円前後。2014年11月、2015年1月、実売価格30,000円前後に値下がり。中国語モデルとしてのコンテンツは、必要十分ではあるが競合他社の実売価格2万台の型落ち・中国語向け電子辞書レベル。 ディファィラーとしての魅力はあるが、中国語モデルとしての特徴は弱い。 2016年2月、音声コンテンツの付いたコンパクトタイプは14,000円程度となった。評価を「○」から「-」に下げた。
なお、2014年10月、セイコーインスツル(SII)は、電子辞書ビジネスからの撤退を発表している。今後サポートは変わらないまでも手厚くなることはないので一応確認した上で購入したい。

【カード搭載中国語コンテンツ】
中日辞典 第2版(小学館)、 日中辞典 第2版(小学館)、 中国語 新語ビジネス用語辞典 Ver.3.0(大修館書店)、 中中日辞典(KERNERMAN)、 わがまま歩き旅行会話3 中国語+英語(実業之日本社)

【カード搭載中国語音声コンテンツ】
中日辞典 第2版:音声収録、 わがまま歩き旅行会話 中国語+英語:音声収録
ひとこと特徴

【シャープ】

PW-SB1
2014年モデル
(シャープ)
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評価:△
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:多コンテンツ タイプ:ビジネス
【コンテンツ数(中国語系)】 120(6) 中日/日中など

2014年2月発売。同時期発売のシャープ2014年春モデル4つのうち2つに収録コンテンツの不具合が発売後に見つかり2月に再発売となるトラブル。
価格はオープン。カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書。シャープのビジネス・語学系電子辞書の最上位機種。「PW-A9300」の後継機。
「PW-A」前シリーズから筐体デザインが新しくなり、キーボードを背面に隠し、ディスプレイとタッチペンだけでタブレットPCのような使い方もできるようになった(従来式と2WAY利用可能)。
「PW-A9300」同様、中国語学習タイプではなく(一般)ビジネス向けモデルながら、中国語コンテンツの充実が特長(中日辞典・成語表現・フレーズ集は音声収録)。TOEICテスト対策コンテンツや専門知識辞典も豊富。
2014年2月、実売価格35,000円前後。2014年11月、実売価格21,000円前後。2015年1月、実売価格24,000円前後。2017年2月、25,000円前後。 中国語搭載コンテンツは中国語専用機よりやや劣る。中国語モデルとしての特徴は薄い。 2015年8月、25,000円前後。カシオの2015年最新モデル「XD-K7300」が3万円前後であり、機能性・搭載コンテンツともにかなりの差がある。 2016年2月、音声コンテンツの付いたコンパクトタイプは14,000円程度となった。評価を「○」から「-」に下げた。
筐体のカラーバリエーションは、 ブラックレッド
PW-A9300
2013年モデル
(シャープ)
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評価:△
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:多コンテンツ タイプ:ビジネス
【コンテンツ数(中国語系)】 130(5) 中日/日中など

2013年1月発売予定。価格はオープン。カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書。「PW-SB1」発売以前、シャープのビジネス系電子辞書の最上位機種。中国語学習タイプではない。2012年1月発売「PW-A9200」の後継機。
カラー液晶・5型タッチパネルを搭載。ハードウェアとしての機能性は従来の「PW-A」シリーズと大きな差は見られないが、付属のタッチペンでの操作性を高めるなどソフトウェアでの使い勝手が向上している。 シャープは、2012年発売の「PW-A」「PW-G」シリーズにおいて、タッチパネルとタッチペンで操作するモデルを主流として発売していたが、この路線をさらに進めたモデルだ。
中国語学習タイプではなく(一般)ビジネス向けモデルながら、中国語コンテンツの充実が一番の特長。eラーニング講座「ゼロからのビジネス中国語」(アスク)を収録。画面上の講師を動画で見ながらビジネス英会話の重要フレーズを学習できる。 「PW-A9200」同様、英語系コンテンツも必要十分、検定や資格試験向けコンテンツが充実。
2014年2月、実売価格20,000円前後。2014年11月、同じく実売価格20,000円前後。中国語搭載コンテンツは中国語専用機よりやや劣る。中国語モデルとしての特徴は薄い。 また、2014年11月、中国語音声コンテンツの豊富な「PW-SB1」が20,000円前後となり中国語モデルとしての価値は一気に下がる。評価を「◎」から「-」へ。以前は、2万円前後の中国語モデルとして評価していたが、音声コンテンツが弱いことが致命的。
筐体のカラーバリエーションは、 ブラックシルバー
PW-AC30
2011年モデル
(シャープ)
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評価:△
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 14(3) 中日/日中など

カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書。シャープのコンパクトタイプ電子辞書「PW-AC」シリーズ。「PW-AC30」は中国語学習モデル。 韓国語学習タイプ「PW-AC40」と同時に2011年7月発売。価格オープン。 従来の電子辞書とはコンセプトを異にした戦略製品。斬新な筐体デザイン。キャッチコピーは「片手で操作、手軽に持ち歩ける、世界最軽量のカラー電子辞書」。 コンテンツ数を14に厳選。「ジーニアス英和」「ジーニアス和英」「大辞林」「漢字源」の他、中日辞典・日中辞典を搭載。 見た目カッコイイ。発売当時、15,000円を切る実売価格でリーズナブルだった。2013年1月から12月まで、実売価格10,000円を切る。2014年11月、実売価格8,000円前後に値下がり。さらに高いコストパフォーマンスとなった。
しかし、2016年2月、音声コンテンツの付いたコンパクトタイプは14,000円程度となった。評価を「◎」から一気に「-」へ下げた。
筐体のカラーバリエーションは、 ブラックホワイト の2色。

【搭載中国語コンテンツ】
中日辞典 第2版(北京・商務印書館/小学館共同編集)、 日中辞典 第2版(北京・対外経済貿易大学/北京・商務印書館/小学館共同編集)、 わがまま歩き旅行会話 中国語+英語(実業之日本社)

【搭載中国語音声コンテンツ】
中日辞典 第2版:親字約13,500字 / 重要語約8,000語、 わがまま歩き旅行会話 中国語+英語 例文約1,100例
PW-LT220
2008年モデル
(シャープ)
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評価:△
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 36(5) 中日/日中など

カラー液晶搭載の「ブレーン」ブランド電子辞書「ではなく」、旧シリーズ「パピルス」ブランドの電子辞書。 旧シリーズながら、手書き入力による中国語検索対応。また、一部コンテンツにおいて、ピンイン検索やネイティブ音声も収録している。
旧タイプなので以前評価は「-」にした。

【搭載中国語コンテンツ】
中日辞典 第2版(北京・商務印書館/小学館共同編集)、 日中辞典 第2版(北京・対外経済貿易大学/北京・商務印書館/小学館共同編集)、 中国語 新語ビジネス用語辞典 Ver.2.1(大修館書店)、 わがまま歩き旅行会話 中国語+英語(実業之日本社)
はじめての中国語学習辞典(朝日出版社)

【搭載中国語音声コンテンツ】
中日辞典 第2版:親字約13,500字 / 重要語約8,000語、 必ず話せる 中国語入門(主婦の友社) 735項目、 わがまま歩き旅行会話 中国語+英語 例文約1,100例、 ゼロからカンタン中国語 場面別キット(旺文社)64対話文
ひとこと特徴

【キヤノン】

wordtank Z900
2012年モデル
(キヤノン)
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評価:△
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:コンパクト タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 40(19) 中日/日中など

「wordtank Z800」「wordtank Z900」は、2011年発売予定だったが、ソフトウェア開発の遅延により大幅に遅れて2012年発売。2011年モデルか2012年モデルか微妙なところ。

コンパクトサイズ&カラー液晶搭載のキヤノン電子辞書の戦略モデル「Z」シリーズ。 同時に発売を発表した「Z400」は、高校生向けモデル(2011年10月発売)。 スマートフォンを連想させる大きさとデザインの筐体。液晶画面とキーボードが別パーツとなっており、フラット(液晶画面のみ露出)・スライド(画面下のキーボードをスライドさせて露出)・チルト(スライド状態で画面を傾けてノートパソコンのように)の3WAYで使える。 同シリーズの「wordtank Z900」は、中国語と英語の辞書コンテンツが充実したタイプ。
2014年2月、実売価格25,000円前後。音声コンテンツが少ないのが残念。評価は「○」だった。2014年11月、在庫なし。評価を「○」から「-」へ。

【搭載中国語コンテンツ】
中日大辞典 増訂第二版(愛知大学/大修館書店)、 中日辞典 第二版(講談社)、 中日辞典 第2版(北京・商務印書館/小学館共同編集)、 中日辞典 新語・情報篇(小学館)、 日中辞典(講談社)、 日中辞典 第2版(北京・対外経済貿易大学/北京・商務印書館/小学館共同編集) 現代漢語詞典 第4版(2002年増補本)(中国社会科学院言語研究所詞典編纂室編)、 英中・中英辞典 第4版 ポケット版(オックスフォード大学出版局)、 現代中国語新語辞典(講談社)、 中国語類義語活用辞典(電子版シソーラス)(講談社)、 中国語 新語ビジネス用語辞典 Ver.2.3(大修館書店)、 中国語文法用例辞典(東方書店)、 日中パソコン用語辞典 改訂三版(日経BP社)、 日本の文化としきたり事典 日中対訳版(講談社)

【搭載中国語音声コンテンツ】
中日辞典 第2版 約68,000語(小学館)、 日中パソコン用語辞典 改訂三版 約4,000語(日経BP社)
wordtank Z800
2012年モデル
(キヤノン)
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評価:△
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:コンパクト タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 30(14) 中日/日中など

「wordtank Z800」「wordtank Z900」は、2011年発売予定だったが、ソフトウェア開発の遅延により大幅に遅れて2012年発売。2011年モデルか2012年モデルか微妙なところ。

コンパクトサイズ&カラー液晶搭載のキヤノン電子辞書の戦略モデル「Z」シリーズ。 同時に発売を発表した「Z400」は、高校生向けモデル(2011年10月発売)。 スマートフォンを連想させる大きさとデザインの筐体。液晶画面とキーボードが別パーツとなっており、フラット(液晶画面のみ露出)・スライド(画面下のキーボードをスライドさせて露出)・チルト(スライド状態で画面を傾けてノートパソコンのように)の3WAYで使える。 同シリーズの「wordtank Z900」は、中国語と英語の辞書コンテンツが充実したタイプ。 「wordtank Z800」は、「wordtank Z900」よりも英語系辞書コンテンツを大幅に、そして、中国語系辞書コンテンツの一部を搭載しないコストパフォーマンスに優れたモデル。
音声コンテンツが少ないのが残念。以前は、コストパフォーマンスが高く評価「◎」だった。2014年2月、在庫薄で入手困難なため、評価を「-」に。

【搭載中国語コンテンツ】
中日大辞典 増訂第二版(愛知大学/大修館書店)、 中日辞典 第2版(北京・商務印書館/小学館共同編集)、 中日辞典 新語・情報篇(小学館)、 日中辞典 第2版(北京・対外経済貿易大学/北京・商務印書館/小学館共同編集) 現代漢語詞典 第4版(2002年増補本)(中国社会科学院言語研究所詞典編纂室編)、 英中・中英辞典 第4版 ポケット版(オックスフォード大学出版局)、 中国語 新語ビジネス用語辞典 Ver.2.3(大修館書店)、 中国語文法用例辞典(東方書店)、 日中パソコン用語辞典 改訂三版(日経BP社)

【搭載中国語音声コンテンツ】
中日辞典 第2版 約68,000語(小学館)、 日中パソコン用語辞典 改訂三版 約4,000語(日経BP社)
wordtank A503
2011年モデル
(キヤノン)
アマゾンでオンライン購入

評価:△
価格:オープン 音声対応:○ 手書きパネル:× コンテンツ(カード等)追加:×
タイプ:コンパクト タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 17(10) 中日/日中など

ポケットサイズのキヤノン電子辞書の戦略モデル「A」シリーズ。「A503」は、中国語学習者向けモデル。 2011年11月発売。価格オープン。 従来の電子辞書とは違った縦に長い、スマートフォンで世界を席巻したブラックベリーにた筐体デザイン。 「明鏡国語事典」「漢字源」「ウィズダム英和辞典」「ウィズダム和英辞典」など基本の国語・英語辞書の他は、すべて中国語関連コンテンツ。 全体としては、機能とコンテンツ数を絞り、価格を10,000円程度の実売価格としている。 中国語の接客基本フレーズなど、日本国内の接客業関係者向けのコンテンツを搭載していることも特徴。 中国語学習者にとって魅力十分。
2014年2月、実売価格6,000円前後の高いコストパフォーマンス。中国語辞書も必要十分。中国語音声コンテンツも比較的多く搭載しており中国語学習にも便利。2014年11月、在庫薄で入手困難なため、評価を「◎」から「-」に。

【搭載中国語コンテンツ】
超級クラウン中日辞典(三省堂)、 クラウン日中辞典(三省堂)、 現代漢語詞典 第4版(2002年増補本)(中国社会科学院言語研究所詞典編纂室編)、 英中・中英辞典 第4版 ポケット版(オックスフォード大学出版局)
ゼロからカンタン中国語(旺文社)、 旅の指さし会話帳・中国(情報センター出版局)、 旅の指さし会話帳・JAPAN[中国語版](情報センター出版局)、 旅の指さし会話帳・中国語(情報センター出版局)、 食べる指さし会話帳・中国[北京&上海料理](情報センター出版局)、 レストラン・お店で使う 英中韓3か国語きほん接客フレーズ(情報センター出版局)、 ホテル・旅館で使う 英中韓3か国語きほん接客フレーズ(情報センター出版局)

【搭載中国語音声コンテンツ】
超級クラウン中日辞典 約59,000語(三省堂)、 ゼロからカンタン中国語 会話22編(旺文社)、 旅の指さし会話帳・中国 約2,300項目(情報センター出版局)、 旅の指さし会話帳・JAPAN[中国語版] 約1,600項目(情報センター出版局)、 旅の指さし会話帳・中国語 約1,900項目(情報センター出版局)、 食べる指さし会話帳・中国[北京&上海料理] 約1,300項目(情報センター出版局)、 レストラン・お店で使う 英中韓3か国語きほん接客フレーズ 約1,100フレーズ(情報センター出版局)、 ホテル・旅館で使う 英中韓3か国語きほん接客フレーズ 約840フレーズ(情報センター出版局)
wordtank S503
2010年モデル
(キヤノン)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:△
価格:26,250円(税込) 音声対応:× 手書きパネル:× コンテンツ(カード等)追加:×
タイプ:コンパクト タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 15(5) 中日/日中など

コンパクトサイズ&カラー液晶搭載のキヤノン電子辞書の戦略モデル「S500」シリーズの中国語学習タイプ。2010年8月に韓国語学習タイプ「S504」と同時発売。
「S500」シリーズはのフラッグシップモデル。筐体をコンパクトにして、2010年度の電子辞書トレンドであるカラー液晶を搭載。一方、機能とコンテンツ数を絞り、10,000円を切る実売価格とした。2012年1月、実売8,000円程度。2013年1月、実売6,000円を切るまでになっている。
他社の中国語学習タイプ電子辞書の多くが小学館の中日辞典・日中辞典をメインとしているのに対して、「超級クラウン中日辞典」「デイリーコンサイス日中辞典」「オックスフォード英中・中英辞典」といった中国語学習搭載コンテンツはユニーク。
「A503」発売以前の2010年・2011年は「◎」の評価だった。「A503」発売以降、機能性とコストパフォーマンスで見劣り「-」へ格下げ。2014年11月、2015年1月、音声コンテンツはないが10,000円以下の中国語電子辞書としての存在を再評価して「○」に。
2015年8月、15,000円前後。コストパオォーマンスが落ちて、再び評価「-」へ。

【搭載中国語コンテンツ】
超級クラウン中日辞典(三省堂)、 デイリーコンサイス日中辞典(三省堂)、 現代漢語詞典 第4版(2002年増補本)(中国社会科学院言語研究所詞典編纂室編)、 オックスフォード英中・中英辞典 第3版 ポケット版(オックスフォード大学出版局)、 わがまま歩き旅行会話 中国語+英語(実業之日本社)
wordtank V923
2009年モデル
(キヤノン)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:△
価格:56,000円(税込) 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:コンパクト タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 27(9) 中日/日中など

2009年3月発売。今もキヤノン中国語学習モデル電子辞書の最上級モデル(2011.1.22現在)。中国語学習・上級者向けモデル。業界ではじめて「中国語文法用例辞典」を収録するなど中国語コンテンツが充実。業界最多14万語の中国語ネイティブ発音を収録。
カシオやシャープがメジャー路線を進む一方で、キヤノン電子辞書は中国語学習者向けを強化していったが、そうした流れを象徴する1台。 2011年1月、30,000円前後まで価格も下がっており、機能性やコンテンツが充実した「wordtank V923」は中国語学習者にとって魅力十分だった。
「A503」発売以前は「◎」の評価だった。「A503」発売以降、機能性とコストパフォーマンスで見劣り。

【搭載中国語コンテンツ】
中日大辞典 増訂第二版(愛知大学/大修館書店)、 中日辞典 第二版(講談社)、 日中辞典(講談社)、 現代漢語詞典 第4版(2002年増補本)(中国社会科学院言語研究所詞典編纂室編)、 英中・中英辞典 第3版 ポケット版(オックスフォード大学出版局)、 中国語文法用例辞典(東方書店)、 中国語類義語活用辞典(電子版シソーラス)(講談社)、 現代中国語新語辞典(講談社)、 日中英・電子技術用語対訳集 第2版(日経BP社)

【搭載中国語音声コンテンツ】
中日大辞典 増訂第二版 約140,000語(愛知大学/大修館書店)、 中日辞典 第二版 約72,000語(講談社)、 中国語会話パーフェクトブック 中国語約3,200例文(ベレ出版)
wordtank V823
2009年モデル
(キヤノン)
アマゾンでオンライン購入 メーカーのカタログ情報

評価:△
価格:46,000円(税込) 音声対応:○ 手書きパネル:○ コンテンツ(カード等)追加:○
タイプ:コンパクト タイプ:中国語
【コンテンツ数(中国語系)】 26(7) 中日/日中など

2009年3月発売。キヤノン中国語学習モデル電子辞書。中国語学習・初中級者向けモデル。「中国語基本単語1400」などこれから中国語をはじめたい方向けのコンテンツを搭載。
カシオやシャープがメジャー路線を進む一方で、キヤノン電子辞書は中国語学習者向けを強化していったが、そうした流れを象徴する1台。 2011年1月、20,000円を切る価格まで下がっており、機能性やコンテンツが充実しておりリーズナブルな「wordtank V823」は中国語初学者にとって魅力十分だった。
「A503」発売以前は「○」の評価だった。「A503」発売以降、機能性とコストパフォーマンスで見劣り。

【搭載中国語コンテンツ】
中日辞典 第二版(講談社)、 日中辞典(講談社)、 現代漢語詞典 第4版(2002年増補本)(中国社会科学院言語研究所詞典編纂室編)、 英中・中英辞典 第3版 ポケット版(オックスフォード大学出版局)、 中国語文法用例辞典(東方書店)、 現代中国語新語辞典(講談社)、 日中英・電子技術用語対訳集 第2版(日経BP社)

【搭載中国語音声コンテンツ】
中日辞典 第二版 約72,000語(講談社)、 中国語会話パーフェクトブック 中国語約3,200例文(ベレ出版)、 中国語基本単語1400 約1,400単語 / 約840例文(東方書店)、 相原茂編集 挑戦!中国なぞなぞ200(200問)