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ハズしなく、手堅くいくなら、カシオの電子辞書・春モデル!
価格が下がっているとはいえ、安い買い物ではないので、後で悔やむような製品は買いたくない。
ハズしなく、手堅い選択をするなら、カシオの電子辞書を選択の軸として考えることをおすすめする。
カシオは、長い間、電子辞書シェアNo.1。業界をリード。「ビジネス」「生活・教養」「英語学習」「高校生向け」「中学生向け」…といった様々なニーズに対応した製品をリーズナブルな価格で提供している。
加えて、2014年、セイコーインスツルは電子辞書撤退を発表。キヤノンも新たな製品をリリースしていない。実質、電子辞書メーカーは、カシオとシャープの2社だけになっている。
カシオは、毎年、春の入学・入社シーズンに合わせて新ラインナップを発売する。2015年の新シリーズは「XD-K」で始まる製品群だ。機能性重視なら新シリーズを。価格重視なら型落ちした昨年のシリーズ「XD-U」で始まる製品群を買うのもいい。
電子辞書は、前年の12月頃~1月頃、メーカー各社が新ラインナップを発表・発売する。この記事を書いている2月中旬は、2015年春モデルのほとんどが発売後1ヶ月ほどが経過して価格も落ち着いた頃だ。例年、この時期の価格は、春先まで大幅に変化しない。購入を検討するにはいい時期だ。
以下に、電子辞書の選択基準ともなる、カシオの2015年・春モデルをタイプと2015年2月現在の実売価格とともに取り上げる。
<2015年春モデルの主要ラインナップ>
【XD-K18000】 最上位モデル・発売前(予約価格55,000円程度)
【XD-K9800】 英語モデル・発売前(予約価格44,000円程度)
【XD-K6500】 生活/教養・26,000円程度
【XD-K8500】 ビジネス・30,000円程度
【XD-K4800】 高校生・30,000円程度
【XD-K3800】 中学生・25,000円程度
実質、カシオ電子辞書の価格が業界基準となっている。
2015年、新製品の相場を以下のように予測する。生活/教養モデル25,000円~30,000円、ビジネスモデル30,000円~40,000円、高校生モデル25,000円~30,000円、中学生モデル20,000円~25,000円。
上にあげた電子辞書は、大げさに言うと「これを選んでおけば8割の方は満足できる」。
少なくとも、いろいろな製品を比較検討する場合の比較の対象にはなる。電子辞書をこれから購入しようとする方は、チェックしてみてはどうか。
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