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そもそも中国語モデルは選択肢が少ない。予算を抑えるなら【XD-C730(カシオ)】【PW-AC30(シャープ)】か【wordtank A503/S503(キヤノン)】。
そもそも中国語モデルの電子辞書は選択肢が少ない。
中国語に特化した電子辞書の新製品は、2015年はカシオしか出ない可能性も高い。
キヤノンは、最近、電子辞書の新製品がない。セイコーインスツルは、電子辞書事業からの撤退が報道された。シャープは、2014年春モデル「PW-SB1」は、ビジネスモデルながら日中・中日辞書を収録しており中国語モデルとしてもある程度活躍できるほどだった。しかし、2015年春モデルの後継機からは中国語辞書コンテンツがなくなった。
店頭やネットでの在庫まで考えると、現在、入手可能な中国語モデルはほぼ以下ですべてだ。2015年1月現在のアマゾンでの実売価格とともに掲載する。
<カシオ>
・XD-K7300(42,000円)
・XD-U7300(29,000円)
・XD-N7300(35,000円)
・XD-D7300(在庫なし)
・XD-C730(12,000円)
<セイコーインスツル>
・DF-X7000CN(30,000円)
<シャープ>
・PW-SB2(60,000円)(ビジネスモデル。中国語モデルではない)
・PW-SB1(20,000円)(ビジネスモデル。中国語モデルではない)
・PW-A9300(20,000円)(ビジネスモデル。中国語モデルではない)
・PW-AC30(在庫なし)
・PW-LT220(在庫なし)
<キヤノン>
・wordbank Z900(30,000円)
・wordbank A503(在庫なし)
・wordbank S503(在庫なし)
予算を抑えるなら、「XD-C730」「PW-AC30」「wordtank A503/S503」あたりだ。
音声コンテンツ非搭載モデル(「XD-C730」)や中国語コンテンツボリュームの少ないモデル(「PW-AC30」「wordtank A503/S503」)となる。
在庫があれば、「XD-C730」は12,000円前後。「PW-AC30」は10,000円前後。「wordtank A503/S503」は10,000円を切る。
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