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新しいモノ好きなら、2011年モデル(&2012年春モデル)のトレンド・ニュータイプの電子辞書【A501(キヤノン)】【A502(キヤノン)】【PW-AC20(シャープ)】
2011年モデル&2012年春モデルの注目は、なんといっても、コンパクトタイプと一言ではいい表せないニュータイプの電子辞書群だ。
具体的には、「A501」「A502」「Z400」などキヤノンの「A」シリーズや「Z」シリーズと「PW-AC20」などシャープの「PW-AC」シリーズだ。
いずれも見てすぐに、従来型の電子辞書とは異なることが分かる。見た目から従来型と一線を画する電子辞書だ。いずれもスタイリッシュで、スマートフォンを連想させる。カッコイイ。
「A501」「A502」「PW-AC20」は、いずれも2011年モデル。2012年春モデルで、デザイン重視の「Z410(キヤノン)」や「PW-GC50(シャープ)」などがあるが、どちらも高校生向けなので除外した。
搭載コンテンツが高校生向けでもよければ、「Z410」や「PW-GC50」は、ニュータイプの電子辞書として新しいモノ好きの本命だろう。もちろん高校生向けといっても、基本的な辞書は搭載しているので学生でなくとも十分実用レベル。
高校生向けを除外すると、新しいモノ好きであれば、「A501」「A502」「PW-AC20」のいずれかで決まりだろう。
2011年の電子辞書トレンドということ、また、見た目からオシャレということで、家電量販店の電子辞書売場でも「A501」「A502」「Z410」などキヤノンの「A」シリーズや「Z」シリーズと「PW-AC20」「PW-GC50」などシャープの「PW-AC」「PW-GC」シリーズは目立つスペースに陳列されている。
コンパクトタイプなので当たり前だが、筐体の小ささがポイント。ケータイサイズ。
なお、従来型の電子辞書においては、2011年モデル&2012年春モデルにおいて、特に目立った機能やコンテンツはなかった。あえて取り上げるとすると、NHKラジオ講座1年分を搭載コンテンツとする機種がいくつか出てきたことか。
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